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【図解2157,2158】70点台の時は「悪くない」でいこう

【グラフ型】私は朝起きた時に「その日の調子(体調・気分)」をフィーリングで点数化し、その日の行動の参考にしている。

そしてその点数は、ほとんどの日が"寝覚めスッキリではないが体が重いわけでもない"70点台。


【表型×グラフ型】この「70点台」は「悪くない」と呼ぶとその日をいい感じに過ごせる。

「悪くない」は一見ネガティブに見えるが、実際に口に出したり頭で思ったりすると意外と「良い寄り」のイメージになり、気分が少し上がる。

70点台の時は「悪くない」でいこう。


自分の調子の名付け方について、最近気づいたことの図解です。

以前は「70点台」を「ふつう」と呼んでいました。

ただ、一日二日ならいいのですが、それがほぼ毎日となると「毎日平凡」という感じで、少しずつですが気分が下がっていくことに気づきました。

そこで、試しに「今日は悪くないね」と呼び方を変えてみたところ、意外にも気分が少し上がりました。

おそらく、「悪くない」と呼ぶと無意識に「悪い・悪くない」の二択になり、「悪くない=良い寄り」のイメージになったのだと思います。

下の2つは私が朝起きた時によく言う(思う)言葉です。

・調子は75点。よし、悪くない。
・調子は75点。OK、悪くない。

面白いもので、「悪くない」の前に「よし」や「OK」などの言葉がついています。これは特に意識しているわけではなく、「悪くない」を無意識に「良い寄り」の言葉として使っているあらわれなのだと考えています。


これに関連して、「良い(スッキリ絶好調)」を追い求めすぎるのも考えものです。

「良い」を求めて色々と工夫しつつも実際には70点台の体調が多いため、スッキリ絶好調ばかりを追い求めるとつい「今日もスッキリ絶好調ではない=良くない」となりがちです。

そうすると、先ほどの「悪くない」の逆パターンとなって「悪い寄り」の受け止め方をしてしまい、実態は70点台でまずまず合格レベルなのにどんどん気分が下がっていく、という経験がありました。

グラフの山自体を右に移動させる工夫(朝、一定の時間に朝日を浴び朝食を食べる、寝室にスマホを持ち込まない等)はしつつ、結果は「悪くない」くらいで受け止めるのが精神衛生上望ましいと感じました。


70点台の時は「悪くない」でいきましょう。


●関連リンク

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

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山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
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