見出し画像

【図解1581~1584】日常の図解メモ 4枚

日々考えていることや日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。


社会貢献には「2種類」ある

20220608社会貢献には2種類ある

職場で部署内向けの勉強会の準備をしている時に思いついた図解。

仕事を社会貢献ととらえた時、直接と間接の大きく2種類に分けられます。

部署内の勉強会は間接的な社会貢献になりますが、その効果のほどは「勉強会の参加者がどれだけ社会に価値を提供してくれたか」に左右されます。

この図解を考えながら、ただの教科書のまとめではなく、参加者が活用しやすいようなもう一工夫をしてみようと思いました。


「試験慣れ」は大事

20220611試験慣れは大事

先月まで簿記の勉強をしていたのですが、仕上げの試験形式の問題を解いている時に思いついた図解。

通常の問題集は単元ごとに問題が区切られているので「直前に学んだテーマの出題パターン」から当てはまる解き方を選べば解けます。

それに対して試験形式の問題の場合「そもそもどのテーマの出題か」含め、試験範囲全体から記憶を検索する必要があり、「テーマ別の時は解けた問題が解けない(または時間がかなりかかる)」ということがよくあります。

当然と言えば当然ではありますが、「どのテーマが出題されるかわからない」試験形式での問題慣れも大事だと思い出しました(おかげさまで無事合格しました)。


図解の「必要性」と「図解しやすさ」の関係

画像4

図解の練習をしていて感じたことを図解にしたもの。

内容的な重要性(=図解の必要性)と図解しやすさは必ずしも一致せず、「大事だけど図解にしにくい」という内容や、逆に「図解にはしやすいけどそこまで重要ではない」という内容もあります。

自分で図解できればそれに越したことはありませんが、「大事だけどうまく図解にできない」場合は得意な人に頼む価値が高いと言えるでしょう。

また「図解にはしやすいけどそこまで重要ではない」部分は、あまり図解にしすぎるとそこに相手の意識が引きずられてしまうので、他者に説明する場合はほどほどにしましょう(自分の記憶用のメモならOK)。


「最大値」も「最善」も、両方大事

画像3

仕事をしていて感じたことを図解にしたもの(かなり以前に描いた未投稿図解です)。

勉強などをして長期的に地力の最大値を上げるのも、その時々で最善を尽くして地力を発揮しきるのも、やはり両方大事です。

ただ、実際には忙しすぎると「最善」のみに偏りがちで、逆に余裕がありすぎると「最大値」に偏りがちなように思います。

また、経験的に直接的な価値を生む業務は一定以上の量になると効率は上がっても地力はあまり上がらない(「最善」には良くても「最大値」には効果が薄い)ように感じています。

時間管理の工夫などで日~週単位で両者のバランスをうまく取れればベストですが、それが難しくてもせめて月単位や季節単位ではバランスをとりたいものですね。

ちなみに私の仕事(健康診断)は繁忙期と閑散期があるので、季節単位でバランスをとっています


日常にも図解ネタはたくさんあります。「これは図解にできそうだな」と思ったら、ぜひ気軽に手描きで図解にしてみてくださいね!


●関連マガジン

図解の「型」の説明→図解パターンの説明と使用例

いいなと思ったら応援しよう!

山田太郎 | 図解描き / 山田スライド工房
お気持ちだけで充分です😊 もし良ければ、感想をコメントやシェアの形で表現していただけるとうれしいです😉