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「グラフ型」の図解

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「定量的な変化や傾向」を表現する「グラフ型」の図解を集めたマガジンです
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#人生

【図解2143~2145】「何も持たず生まれ、すべてを手放して去る」他2枚(日常の図解メモ)

【図解2143~2145】「何も持たず生まれ、すべてを手放して去る」他2枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

何も持たず生まれ、すべてを手放して去る

「本来無一物」という言葉にヒントを得て描いた図解。

本来無一物とは「事物はすべて本来空 (くう) であるから、執着すべきものは何一つないということ」という意味です(goo辞書より)。

途中経過はそれぞれでも、最初と最後はみな同じ。そういう意味では人生というのは平等なものなのかもしれませんね。

問題なの

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【図解1850】「全盛期という美しさ」は誰にでもある

【図解1850】「全盛期という美しさ」は誰にでもある

【グラフ型】高い能力による美しさ=機能美を身につけられる人は一握りだが、「その人にとっての全盛期」という美しさは能力に関わらずすべての人が持っており、見る人の心を打つ。

「全盛期という美しさ」は誰にでもある。

道端に割いている花をきっかけに思いついた図解です(詳細は後述のこぼれ話で)。

私は今まで心のどこかで「素質が乏しく努力してもプロレベルになれないなら、それに取り組む意味は薄いのではない

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【図解1741,1742】36才で図解を「自分の人生の核」へ植え替えた

【図解1741,1742】36才で図解を「自分の人生の核」へ植え替えた

【グラフ×中心型】初めて図解と出会った学生時代はその楽しさに熱中して様々なものを図解にしていたが、その後は仕事が忙しく以前ほどの熱量はなくなっていった。

36才で趣味に生きると決めて自分の足跡をふり返った時、自分の中に「図解の芽」が出ているのに気づき、それを自分の中心に植え替えた。

それから4年。自分の中心に植え替えて水をやり続けた図解の芽は、今は成木となり人生の核として確かな存在感を持つよう

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【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【図解1702,1703】「1時間の価値」は時間帯により変わる

【グラフ型】同じ「1時間」でも時間帯によって集中力は違い、そのため「時間の価値」も変わってくる。

たとえば私なら朝は元気で集中できる(価値が高い)が、昼ごはん前や夜の帰宅後は集中力切れでぼんやりと過ごしてしまうことが多い(価値が低い)。

【グラフ型】集中力に影響する要因はその日の体調や前の時間帯に行った作業など複数あるが、食事も重要。昼ごはんが遅くなった日は低い集中力の時間が延びてしまい、1日

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【図解1686】努力の影響を見極め「待つ時は待つ」

【図解1686】努力の影響を見極め「待つ時は待つ」

【グラフ型】物事には努力が結果に結びつきやすいものと、努力以外の影響も大きいものがある。

たとえば資格試験の勉強は、基本的には努力をすればするだけ試験に受かりやすくなる。

これに対し、転職活動はタイミングや運の要素も大きく、するべきことをしたらあとは腰を据えて待つのも大切。

努力は大事だが、その影響も合わせて見極めて待つ時は待とう。

資格試験の勉強と転職活動していて感じたことを図解にしたも

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【図解1552~1556】日常の図解メモ 5枚

【図解1552~1556】日常の図解メモ 5枚

たまには気軽に、ということで、日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

「達成」の人生と「幸福」の人生ふと人生について思いついて図解。

横軸の「達成」軸は客観軸で、いわゆる社会的、金銭的な成功を、縦軸の「幸福」軸は自分が感じている主観的な幸福度を意味しています(2つの軸はお互い絡み合う部分もあります)。

達成軸と幸福軸の重みづけは人それぞれで、それがまさに人生観と言えるでしょうが、私

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【図解1417】他人からは「小さな変化」は見えない

【図解1417】他人からは「小さな変化」は見えない



【グラフ型】自分自身では日々山あり谷ありの人生でも、他人から見ると小さな変化は見えず、大きな変化しか目に入らない。

見えない部分の範囲はその人との関係性に異なるが、「周りからは大きな変化しか見えないもの」という前提で必要ならば自分から伝えることが大事。

併せて、小さな変化に気づいてくれる人への感謝も忘れずに。

自分と他人の見え方の違いについて、感じていることを図解にしたものです。

人は

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【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ

【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ



【グラフ型】早く移動すれば移動するほど、目に見えるものの解像度は下がっていく。

自転車はもちろん、歩く速度でも目に写りはしても「味わう」ほどは見えてはいないもの。

世界を味わいたければゆっくり散歩するのがおすすめ。

【ベン図型】ただゆっくり歩けばいいというものではなく、ゆっくり歩いて「じっくり見る」ことが重要。

ゆっくり歩いてじっくり見ると、「いつもの光景」の中にも発見がある。

自分

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