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「グラフ型」の図解

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「定量的な変化や傾向」を表現する「グラフ型」の図解を集めたマガジンです
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#成長

【図解2143~2145】「何も持たず生まれ、すべてを手放して去る」他2枚(日常の図解メモ)

【図解2143~2145】「何も持たず生まれ、すべてを手放して去る」他2枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

何も持たず生まれ、すべてを手放して去る

「本来無一物」という言葉にヒントを得て描いた図解。

本来無一物とは「事物はすべて本来空 (くう) であるから、執着すべきものは何一つないということ」という意味です(goo辞書より)。

途中経過はそれぞれでも、最初と最後はみな同じ。そういう意味では人生というのは平等なものなのかもしれませんね。

問題なの

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【図解1586~1588】実用書の実践は「読んでいる最中」から始めよう

【図解1586~1588】実用書の実践は「読んでいる最中」から始めよう



【グラフ型】実用書を読む時、多くは読み始めにやる気や興味の熱量のピークがある。

読み終わる頃には時間的な影響+「知った満足感」で熱量がかなり落ち着いてしまっていることも多く、読書後に実践しようとしても意外と実践への熱量が上がらないことも多い。

【グラフ型】そこで、読書への熱量がまだ高い読んでいる最中に、その勢いを活かしてまずは1つ実践を始めてしまおう。

そして、読み終わったら本の全体像と

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【図解1581~1584】日常の図解メモ 4枚

【図解1581~1584】日常の図解メモ 4枚

日々考えていることや日常の一コマを図解メモにして切り取ってみました。

社会貢献には「2種類」ある

職場で部署内向けの勉強会の準備をしている時に思いついた図解。

仕事を社会貢献ととらえた時、直接と間接の大きく2種類に分けられます。

部署内の勉強会は間接的な社会貢献になりますが、その効果のほどは「勉強会の参加者がどれだけ社会に価値を提供してくれたか」に左右されます。

この図解を考えながら、た

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【図解823,824】成長のカギは「焦らず続ける」こと

【図解823,824】成長のカギは「焦らず続ける」こと



【グラフ型】仕事を学んでいく時、一通りのレベルになってからさらに学ぶと、することが増えるので一時的にスピードが遅くなる。

そこで焦らず質の高いやり方を続ければ、次第に慣れてスピードも上がる。

遅くなっても焦らず続けるのが成長のカギ。

【グラフ型】もし焦って途中で元のやり方に戻してしまうと、スピードは元に戻っても仕事の質もほとんど上がらない。

慣れるのを信じて、焦らず続けよう。

今回の

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【図解797】相互理解には「ゆり戻しの時期」がある

【図解797】相互理解には「ゆり戻しの時期」がある



【グラフ型】引っ込み思案な人が考えを口に出していく時、言い過ぎたりまた口を閉ざしたりする「ゆり戻し」の時期がある。

そこで気持ちを話し合い、お互いにとってベストな方法をすり合わせるのが肝。

ゆり戻しにくじけず、より良いコミュニケーションを模索しよう。

この図解の一工夫:「満足」や「自分」などにアイコンを追加してよりイメージしやすくした。また、「自分」のアイコンはグラフの線の色から少しだけ

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【図解429】「慎重な人」は長い目で見よう

【図解429】「慎重な人」は長い目で見よう



【グラフ型】慎重な人は気になることが多いので要領は良くないが、学びのタネが多く一通りのことができるようになった後も成長が鈍化しにくい。慎重な人は長い目で見て育てよう。

この図解を裏返すと、慎重な人は「いかに長く続けるか」が重要とも言えます。ただ、慎重な人はミスにも敏感なので、一通りのことができるようになる前に思うように仕事ができない心労で去っていってしまうケースも多そうだなあ……と自分の経験

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