マガジンのカバー画像

「グラフ型」の図解

162
「定量的な変化や傾向」を表現する「グラフ型」の図解を集めたマガジンです
運営しているクリエイター

#生き方

【図解2022】通常時は「感じる9割」にして今を味わう

【図解2022】通常時は「感じる9割」にして今を味わう

【グラフ型】私は良くも悪くも「考える癖」があり、普段から集中力のほとんどを「考える」ことに使い、「今」を感じてないことが多い。これはいわば「頭の中で生きている」状態と言える。

しかし、生というのはおそらく「実感」。

これからは通常時は「感じる9割」で今を感じ、思考時のみ「考える9割」にし、今を味わっていきたい。

自分の集中力の配分について考えたことの図解です。

私は良くも悪くも「考え癖」が

もっとみる
【図解1850】「全盛期という美しさ」は誰にでもある

【図解1850】「全盛期という美しさ」は誰にでもある

【グラフ型】高い能力による美しさ=機能美を身につけられる人は一握りだが、「その人にとっての全盛期」という美しさは能力に関わらずすべての人が持っており、見る人の心を打つ。

「全盛期という美しさ」は誰にでもある。

道端に割いている花をきっかけに思いついた図解です(詳細は後述のこぼれ話で)。

私は今まで心のどこかで「素質が乏しく努力してもプロレベルになれないなら、それに取り組む意味は薄いのではない

もっとみる
【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1829~1832】マーキングはまず「一区切り」まで読んでから、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

マーキングはまず「一区切り」まで読んでから本を読む時のマーキング(ポイントをマーカーペンや下線で強調すること)について感じたことの図解。

私は最近までリアルタイムでマーキングしていたのですが、これだと「個々の文章の意味把握」と「マーキングするべきか否かの重要性判断+手を動かしてマーキングするという動作」の頭や体の切り替えが頻繁に起こっていました。

もっとみる
【図解1741,1742】36才で図解を「自分の人生の核」へ植え替えた

【図解1741,1742】36才で図解を「自分の人生の核」へ植え替えた

【グラフ×中心型】初めて図解と出会った学生時代はその楽しさに熱中して様々なものを図解にしていたが、その後は仕事が忙しく以前ほどの熱量はなくなっていった。

36才で趣味に生きると決めて自分の足跡をふり返った時、自分の中に「図解の芽」が出ているのに気づき、それを自分の中心に植え替えた。

それから4年。自分の中心に植え替えて水をやり続けた図解の芽は、今は成木となり人生の核として確かな存在感を持つよう

もっとみる
【図解1674】「感情を脇に置く」と今をしのぎやすくなる

【図解1674】「感情を脇に置く」と今をしのぎやすくなる

【グラフ型】隣人の騒音も天気が悪い日の風の騒音も、「音自体の負担」は大きく変わらない。

しかし、隣人の騒音は「こんな遅くに音を出して迷惑だ!」「文句を言いに行こうか」などの感情の動きがある分、風の音より全体的な負担は大きくなる。

ここで、感情を一旦脇に置いておき、「うるさい音がしているな」程度の受け止め方をすると、音の負担は変わらなくても感情的な負担が減る分しのぎやすくなる。

翌朝に管理会社

もっとみる
【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ

【図解1009~1011】世界を味わいたければ「散歩」がおすすめ



【グラフ型】早く移動すれば移動するほど、目に見えるものの解像度は下がっていく。

自転車はもちろん、歩く速度でも目に写りはしても「味わう」ほどは見えてはいないもの。

世界を味わいたければゆっくり散歩するのがおすすめ。

【ベン図型】ただゆっくり歩けばいいというものではなく、ゆっくり歩いて「じっくり見る」ことが重要。

ゆっくり歩いてじっくり見ると、「いつもの光景」の中にも発見がある。

自分

もっとみる
【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう

【図解788,789】読み終わったら「間」をとろう



【プロセス型】本を読み終わったら、次の本を買う(読み始める)前に一旦「間」を取り、余韻を楽しんだり活かし方を考える時間を持とう。

【グラフ型】読み終わった後に間を取れば、読んだ内容が自分にしみ込むし、内容を噛み締めながら活かし方をじっくり考えることもできる。

間を取らずすぐに次の本を読んでしまうと、興味が新しい本に移ってしまい前の本がほとんど自分の中に残らなくなる。

本を読み終わったら「

もっとみる
【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える

【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える



【プロセス型】心が動揺するようなことがあったときは、まず自分の気持ちを落ち着け、気持ちが落ち着いてから対策を考えるのがベスト。

【グラフ型】自分の気持ちをきちんと受け止められれば、動揺はおさまり後には引きずりにくい。

【グラフ型】ただ、実際には仕事などのミスやトラブルでは、状況的に気持ちを受け止める時間も不十分なまますぐに対策をしなければならないことも多い。

これはこれで必要なことだが、

もっとみる
【図解620,621】「楽しい」はいつか自分になる

【図解620,621】「楽しい」はいつか自分になる



【グラフ型】最初はちょっと楽しかっただけのことが、やればやるほど面白くなってハマっていく。しかしいつしか周りからの評価を求めるようになり、最後には手段自体を楽しむ意味での「手段の目的化」が起こる。

「楽しい」はいつの日か自分になる。

この図解の一工夫:自分軸と他人軸にアイコンを追加し、より直感的にわかるように工夫した。また、より印象的になるようタイトルを推敲

以前ツイッターに投稿した「手

もっとみる
【図解569,570】まじめな人は「ほどほど」でちょうどいい

【図解569,570】まじめな人は「ほどほど」でちょうどいい



【グラフ型(変則)】なまけ癖がある人の「ほどほど」は合格点さえ危うくなるが、まじめな人の場合は「ほどほど」と肩の力を抜いても合格点は十分にクリアできる。

【グラフ型】むしろ、力を抜いた分全体のバランスが良くなり、浮いた労力を他の部分に投入したりうまく休んで体調を整えられたりして長続きもしやすくなるもの。まじめな人ほど「ほどほど」を心がけよう。

2019/9/4 図解を両方とも差し替え(几帳

もっとみる
【図解476,477】HSP(とても敏感な人)の興味と知識と生きやすさ(2019/4/17図解差し替え)

【図解476,477】HSP(とても敏感な人)の興味と知識と生きやすさ(2019/4/17図解差し替え)



【グラフ型】自分自身の経験や他のHSPの方の様子を見ると、HSP(とても敏感な人)が自分を受け入れる段階として「不安期→関心期→受容期」という流れがあるように思います。

不安期
HSPのことを知らないため対策もできず、生きづらさが特に大きい時期

関心期
HSPのことを知り、「自分のことだ!」とたくさんの本を読んだり勉強会や交流会に参加する時期。「HSPの自分」が関心の中心にあり(=自分の多

もっとみる
【図解468】「隠れ不適性」に要注意(2019/8/25図解差し替え)

【図解468】「隠れ不適性」に要注意(2019/8/25図解差し替え)



【グラフ型】結果が出ない「不適性」は周囲からわかりやすいし、対策もしやすい。

これに対して「結果をきちんと出せている」が、その裏で膨大な労力を必要とする「隠れ不適性」は一見すると成果が出ている分周りからは気づかれにくく、無理が続いて消耗しやすいので要注意。

もちろん慣れないうちは労力の割に結果が出なくても当然。

しかし1~2年続けてもまだ労力と結果のバランスが悪い場合は隠れ不適性の可能性

もっとみる
【図解462】“HSPっぽい人“にもHSPの対策は役立つ

【図解462】“HSPっぽい人“にもHSPの対策は役立つ



【特殊型】厳密な意味ではHSP(とても敏感な人)の特徴は

D:処理の深さ(Depth of processing)
O:神経の高ぶりやすさ(Overarousal)
E:強い感情反応(Emotional intensity)
S:感度の鋭さ(Sensory sensitivity)

の4つ”すべて”が揃っていること。

ただ、この4つのうちいくつかにだけ当てはまる「HSPっぽい人」でも、当

もっとみる