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「生き方(あり方)」に関する図解

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「生き方」や「あり方」に関する図解です。古典(論語や禅、老荘思想)が元になったものが多いです
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#心

【図解2062,2063】「心との対話」には時間が必要

【図解2062,2063】「心との対話」には時間が必要

【特殊型】頭との対話は素潜り漁のようなもの。頭の中にある答えを自分で取りに行き、比較的短時間でできる。

心との対話は魚釣りのようなもの。きっかけを投げ入れて反応を待つので、時間がかかる。

「心との対話」には時間が必要。

頭と心との対話について感じたことを図解にしたものです。

ざっくり言うと「頭との対話=考える」、「心との対話=感じる」となります。

頭との対話は、自分の意識が主体になってど

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【図解1851~1853】「心が動いたらまずメモ」して後で考える

【図解1851~1853】「心が動いたらまずメモ」して後で考える

【グラフ型】私の図解投稿は「インプット→感動→構造把握→下書き→清書→説明文→note投稿」という流れ。この流れのそれぞれの段階の量から、現在の自分の課題がわかる。

たとえば「図解の清書→説明文」で大きく下がっているなら、「描いた図解と向き合う時間が足りていない」ということになる(実際にはざっくりしたイメージで、数値化しているわけではありません)。

【グラフ型】最近は資格試験の勉強等で量的なイ

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【図解1844】「その時その時の心のあり方」を大切にすればOK

【図解1844】「その時その時の心のあり方」を大切にすればOK

【ツリー型】何かを「やりたい」も「やりたくない」も「無心」も、方向性は違えど「心のあり方」という点では同じ。

心のあり方はひとつではない。その時その時の心のあり方を大切にすればOK。

心のあり方について、もやもやしていたことが解消したことを図解にしたものです。

2日前に「心を先頭に生きる」という図解を投稿しましたが、実はその少し前に「無心に生きる」という図解も投稿しています。

この2つの図

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【図解1843】「心を先頭」に生きる

【図解1843】「心を先頭」に生きる

【特殊型】物事に取り組む時、自分の心を先頭にし、その自然な流れに沿って行えば、頭も心も力を存分に発揮できる。

しかし、心をないがしろにして頭で考えた「べき論」だけで行動すると、ある程度の結果は出るものの力を十分発揮できない。

できる限り、心を先頭に生きたい。

物事へ取り組む姿勢について、最近感じたことを図解にしたものです。

転職に伴い以前より時間にゆとりができたのですが、時間の使い方を自分

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【図解1685・図解描き初め】2023年は「心を感じ続ける年」に

【図解1685・図解描き初め】2023年は「心を感じ続ける年」に

【特殊型×プロセス型】人生は自分が感じたことのあつまり。しかし、気を抜くと目の前のことに気を取られて「感じること」を忘れがち。

2023年は「感じたり、感じなかったり」ではなく「自分の心の動きを感じ続けられる」、自分の内側を見つめ続ける年にしていきたい。

新年あけましておめでとうございます。

今年も「#note書き初め」として、今年大切にしたいことを図解で描き初めしてみました。

今年大切に

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【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

【図解1650~1653】心は感情より大きい、他3枚(日常の図解メモ)

日々考えたことや日常の一コマを図解にしました。

「心」は感情より大きい心と感情の関係について、感じたことを図解にしたもの。

心と感情は切っても切り離せませんが、心には「楽しい」「つらい」「退屈」など感情として言語化できる部分と、そこまで明確ではないふわっとした部分があるように思いました。

そういう「ふわっとした部分」は言語化しようとすると「なんか違うな」という感覚になります(図解の薄いピンク

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【図解1543】口角上げて「プラスマイナスゼロ」で行こう

【図解1543】口角上げて「プラスマイナスゼロ」で行こう

【特殊型】仕事や生活のことなど色々なことを考えていると、ついみけんにシワがよってしまいそれだけで気分がもやもやしがち。

そんな人は普段から少しだけ口角を上げ、プラスマイナスゼロにして目の前のものと向き合おう。

気持ちと表情との向き合い方についての最近の気づきを図解にしたものです。

「人の気分は表情によって左右される(悲しい顔をすると悲しい気分になり、笑顔をすると楽しい気分になりやすい)」とい

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【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解1454,1455】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【ドーナツ型】どんな物事でも「やった方がいいこと」は山のようにあり、そのすべてをやろうとするとそれだけで疲れきってしまう。

少なくともプライベートでは「やった方がいいけど気が乗らないこと」はできるだけ減らし、肩の力を抜いて日々を過ごしていきたい。

私が休日に心がけていることを図解にしたものです。

今までも何度か書いていますが、私は「やった方がいいこと」でがんじがらめになり、始める前から気疲れ

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【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ

【図解1422,1423】コミュニケーション技術は「気持ち」あってこそ



【2軸マップ型】コミュニケーション技術はあくまでも「気持ちを伝える手段」であり、「相手に対する気持ちはあるのに、それがうまく伝えられない」時に意味を持つ。

気持ちがなくて技術だけに長けていても白々しいだけ。まずは相手に対する気持ちが一番大事。

【プロセス型】たとえば話を聞いている時に自分と意見が違ったり、表面的な言葉使いなどに引っかかってしまって相手の気持ちがうまく受け取れない時は、まず相

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【図解1185~1189】今週の落ち葉拾い(2/7~2/13)

【図解1185~1189】今週の落ち葉拾い(2/7~2/13)

「今週の落ち葉拾い」は、その週に投稿しきれなかった図解を一言説明文とともに紹介するコーナーです。

1つ1つにじっくり説明文を書こうとするとどうしても「清書済みだけど未投稿の図解」がたまりがちなので、せっかく描いた以上まずは日の目を見せたいと思い、図解投稿の新しい受け皿として始めました。

今週(2/7~2/13)分は5枚です。

夜は「その日したこと全体」に目を向けよう

私は割と夜や寝る前に「

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【図解1148】「心に素通しする時間」を持つ

【図解1148】「心に素通しする時間」を持つ



【特殊型】言語化はコミュニケーションや自分の思いを形にするのにとても役立つ反面、言葉というフィルターを通すことで失われるものもある。

時には見たものや感じたものを言葉にせず、そのまま心に素通しする時間を持とう。

最近いつも汲々(きゅうきゅう)として余裕がなく、心が休まらなかったのですが、その理由を考えていて思い付いた図解です。

できるだけ景色などに意識的に目を向けるようにはしているのです

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【DZC13・図解922】「今」は心と体に聞いてみる

【DZC13・図解922】「今」は心と体に聞いてみる



【プロセス型×特殊型】頭は今だけでなく過去や未来にも向くが、心と体はただ「今」にだけある。

「今、ここ」を感じたいなら、頭ではなく自分の心と体に聞いてみよう。

いつも「何をするか(未来のこと)」を考えてしまう癖があるのですが、ふと体の感覚を通して「今」を感じた時に思いついた図解です。

「3つの矢印の出ている頭」と「『今』の図形の下にただある(矢印を出さない)心と体」をうまく対比できたのが

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【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える

【図解734~737】動揺したらまず気持ちを受け止め、それから対策を考える



【プロセス型】心が動揺するようなことがあったときは、まず自分の気持ちを落ち着け、気持ちが落ち着いてから対策を考えるのがベスト。

【グラフ型】自分の気持ちをきちんと受け止められれば、動揺はおさまり後には引きずりにくい。

【グラフ型】ただ、実際には仕事などのミスやトラブルでは、状況的に気持ちを受け止める時間も不十分なまますぐに対策をしなければならないことも多い。

これはこれで必要なことだが、

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【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない

【図解645】「やった方がいいけど気が乗らないこと」はしない



【ベン図型】「やった方がいいこと」でも、自分の心が動かず気乗りしないことはできるだけしない。

世の中「やらなくてはならないこと」だらけだからこそ、休日くらいはこの図解で自分の心を休めてあげましょう。

この図解の一工夫:あえて濃いグレーの「ネガティブな強調色」だけを使いオレンジを封印することで、「欠けた円」を浮かび上がらせて「気が乗らないことはしない」というメッセージを強調した(後述)

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