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【1冊コンサル】mkさん


コンサル依頼者

mkさん
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(Amazon著者ページは本人の意向で載せておりません)

ブラッシュアップ対象本

(本人の意向で載せておりません)

出版についての悩み

【mkさんの悩み】
1冊出版経験あり印税は0円。
まぁ出しただけということです。
2冊目、3冊目と月1くらいのペースで展開していきたいのですが中々実行できていません。
書くまでのロードマップみたいなのはザックリわかっているのですが、優先順位の設定、書くまでのハードルの下げ方など知りたいです。

月1ペースにはこだわらなくていいです。
まずは『質の高い本』を作ることに注力してください。
いくら早いペースで出版をしたとしても、本の質が良くなければ読まれません。
まずは良い本を作ること。そうすれば次に出す本も読まれます。
具体的には下記にてアドバイスします。

本のブラッシュアップ案

表紙

まずこの本が読まれない一番大きな原因は、「表紙」と「タイトル」です。
本の内容は良いのですが、表紙とタイトルでかなり損をしています。

(あえてハッキリと伝えますが、)表紙はプロに外注した方がいいですね。
この表紙では手に取ってくれる読者は少ないように思います。

「読まれる本」にするために、表紙はかなり重要。
読者は星の数ほどある書籍の中から読む本を決めます。
ほんの一瞬の間で読者の目にとまる必要があるのです。
特に最近は個人作家が増えていることもあり、質の低い表紙がたくさんあります。

表紙自作で読まれるのはほんの一握りの作家。
デザインに絶対の自信がないのであれば、外注しましょう。
私も初めは自作していましたが、外注に切り替えてから一気に印税が伸びました。

ココナラで数千円で出品しているデザイナーさんがたくさんいるので、探してみてください。
もし誰に依頼すればいいかわからないときは、僕に連絡いただければ紹介することも可能です。

印税を伸ばしたいのであれば、表紙は外注した方がいいですね。

タイトル

タイトルには具体的なターゲットを入れるといいですね。
タイトルを一目見て、ターゲットとなる人が「あ、俺のことや」と思わせることが大切です。

読んだら差がつく!学びの教科書

現状のタイトル

このタイトルは、誰をターゲットにしているのかがイメージしずらいですね。
小学生?
大学生?
社会人?
誰にも刺さらないタイトルです。

例えば本書であれば

社会人3年目に読んでほしい、読んだら差がつく!学びの教科書

タイトルのブラッシュアップ案

のように、タイトルに一言加えるだけでもダーゲットに刺さりやすくなります。
「たくさんの人に読んでほしい」は読まれません。
勇気を出してターゲットを絞るといいですね。

他にもポイントがあるのでコチラの記事を参考にしてください。
(サポート生限定記事です。)

はじめに

「はじめに」では「著者の権威性」を書くことが大切です。
権威性を示すことで、本の説得力が増すからです。
本というのは「誰が書いたか」が重要です。

A:教師歴20年のベテランが教える勉強法
B:そのへんのおじさんが教える勉強法

どちらが説得力があるでしょうか。
mkさんがどのようにして本書の知識を得たのかを書くと良いですね。
これは本に限りません。
例えばノウハウ系のYouTubeでも、最初に必ず発信者の実績を紹介しているはずなので観察してみてください。

本書で具体例を挙げると

・国立大学卒業
・〇〇歴△△年
・□□の習慣を××年実践
・勉強法に関する本を〇〇冊読破

など、mkさんの「権威性」をアピールするといいですね。

他にもポイントはたくさんあります。
👇の本に詳しく記載しているので、参考にしてください。
(Kindle Unlimited会員は無料で読めます)

目次

この書籍、目次が消えてしまっています。

これはGoogleドキュメントから「~.docx」に変換してKDPにアップロードした場合に起こります。

コチラの記事を参考にしてください。

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