【旅がミカタを変える】大人の職業体験/山田崇ラジオ#279
話し手:山田崇さん(株式会社ドコモgacco)、田中翼さん(仕事旅行社)、吉竹華乃さん(信州大学繊維学部1年)
書き手:石井恵里(オンラインかばん持ち6期生/信州大学経法学部3年)
日時:2024年10月10日(木)21:00~21:30
Check In
山田さん:
木曜日の夜にやるのは初めてですが、279回目の山田崇ラジオ、特別編になります。明日朝6時にも習慣化しているので一人で収録してしまいそうです。明日の朝どんな気持ちで迎えるのか楽しみです。
石井恵里:
久しぶりに初めてお話するゲストの方をお招きするということですごく楽しみにしていました。山田さんから、田中さんのnoteのリンクをいただいて事前に読んでおりましたが、「視野を広げる手段として社会人に職業体験を提供しています」と紹介されていて。社会人が職業体験ってどういうことだろうと思っていました。私の周りでは就活が始まっているので、大学生の就活と社会人の職業体験はどのように違うのか、またなぜ社会人に職業体験が必要なのかにすごく興味があります。
吉竹さん:
山田さんからnoteのリンクを送っていただいたものを閲覧して、私自身も夏休みにインターンに行ってきたので、社会人の職業体験についてとても興味を持っています。
田中さん:
仕事旅行社の田中です。大学生2人の話を聞いて、確かになぜ社会人が職業体験をするのかには疑問を持たれるよなと感じました。そこからお話しできればいいなと思います。
本日のゲストは仕事旅行社の田中翼さん
山田さん:
田中さん、Voicyに出演いただきありがとうございます。出演されるのは初めてですよね。
田中さん:
これまでは聞く専門だったので、話すのは初めてですね。
山田さん:
田中さんとは渋谷のイベントでたまたまお会いして、ちゃんと田中さんとお話しするのは初めてなので、とても楽しみにしています。
私は44歳の時に長男が産まれて、長男の名前が山田旅々という名前です。旅行ではなく旅、であったり、「リーダーシップはジャーニーだ」という言葉が好きであったり、尊敬する先輩方とお話をする中で旅に対する関心がとても強いです。私自身も全国色々な地域で講演をさせていただいたりもしているので、田中さんの旅というテーマと共通していてとても興味を持っていました。
子供の名付けについてプレゼンテーションをする機会もあるんですが、マルセル・プルーストの言葉を引用していて。その言葉が、田中さんの会社紹介のトップページに載っているんですよね。これを見て話をちゃんとしてみたいなと思いました。
来週、田中さんがゲストの企画のモデレーターもしますが、その時には個人的に聞きたいことは聞けないかなと思ったので、今回はVoicyのゲストとしてお招きしました。
山田さん:
田中さんは、「働くコンパスを手に入れる」という仕事観についての著書を2020年に執筆されています。
アメリカの大学を卒業後、ICUに編入されて、株式会社仕事旅行社を設立されたということです。
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