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【お試し購読】山田崇ラジオメンバーシップレビュー/山田崇ラジオ#276

話し手:山田崇さん(株式会社ドコモgacco)、金成潤さん(山田崇さんのオンライン追っかけ1期生)、吉竹華乃さん(信州大学繊維学部1年)
書き手:石井恵里(オンラインかばん持ち6期生/信州大学経法学部3年)
日時:2024年9月20日(金)6:00~6:30



Check In

山田崇さん:
金曜日が早く来たなという感覚がありますね。3連休が続く9月中旬ということで、平日が少なくてあっという間に週末が来ますね。気がついたら10月がすぐそこまで来ていて、追われているという感じがしますね。

石井恵里:
今朝は天気がすごく良くて、昨日の朝は豪雨だったので、良い1日になりそうだなと思っていました。昨日も今日も勉強づけで家にこもっていて、昨日だけでも疲れたなという感じなので、朝から皆さんとお話しして、元気をつけたいなと思います。

吉竹華乃さん:
今週1週間大阪に帰省しています。長野県松本市と比べると朝晩が暑いですね。昼間ももちろん暑いですが、松本は寝る時にクーラーが必要ではなくなってきたので、日本の中でも山に囲まれていたり標高などで気温が全然違うんだなと思いました。帰省している間に懐かしい人たちに会えるのでリフレッシュしたいと思います。

金成潤さん:
山田崇さんのオンライン追っかけをしている会社員です。会社員は上期下期で分かれていて、9月末には何らかの形で上期の棚おろしをする必要がありますよね。日々公私共に色々なことに追われている中で、今朝は内省の時間として整理をしていきたいなと思っています。

本日のゲストは山田崇ラジオメンバーシップの金成潤さん

山田さん:
金成潤さんは、山田崇ラジオ#276周目になりますが、そのラジオを書き起こしたnoteのメンバーシップに参加いただいています。

メンバーシップは月額1,000円で参加していただくことができます。参加いただいた方には、東京のオフ会にご招待したり、塩尻でフルアテンドツアーをご案内したり、こちらのVoicyにご参加いただけたりと特典をご用意しています。

大学生は、普段はなかなか社会人と会って話を聞く機会が少ないので、オンラインかばん持ちとして私が講演する機会にオンラインで参加していただいてゲストの方のお話が聞けたりと私の繋がりのある社会人の方をお繋ぎして、対話ができる機会を作っています。

昨日の越境対談ーゲストは谷中修吾さん

山田さん:
昨日は「突き抜ける越境プログラム」というタイトルで、BBT大学大学院教授、一般社団法人INSPIREの代表理事もされている、谷中修吾さんをゲストにお招きして越境対談をしました。

越境のプログラムをご自身も作られているプロデューサー視点でお話しを伺いました。谷中さんは、以前塩尻にもご案内したことがありました。

谷中さんは、普段オーストラリアと日本の二拠点生活をされていて、昨日は奄美大島からご参加いただきました。大学時代から世界一周もされるなど、越境というタイトルがぴったりな方でした。

谷中さんに縄文をテーマにお話を聞く機会は何度かあり、以前gacco LIVEにもご登壇いただきましたが、越境をテーマにしたのは初めてでした。

【反転学習】越境対談を振り返る

山田さん:
金成潤さんは山田崇のオンライン追っかけを自称してくださっていて、毎回越境対談ご参加いただいていますが、昨日はいかがでしたか?

金成さん:
一番のハイライトはイントラパーソナル・ダイバーシティ(個人内多様性)のお話を山田さんがされていて、濃密な谷中さんのお話しに対して、進行者として学びを提供されたのがとても印象に残りました。

イントラパーソナル・ダイバーシティ:
一人ひとりの中に多様な視点や役割を持つこと。役割を一つだけ担っている人と、複数の役割を担い役割間の対立による葛藤を経験している人とでは、個人の中の「知の組み合わせ」の数に差があり、後者の人材のほうがイノベーションを起こしやすいと言われています。

【日本の人事部】イントラパーソナル・ダイバーシティとは

山田さん:
谷中さんはそれぞれの人が持っている強みについて携帯のアプリのような形で紹介されていて。大学で学んだこと、越境で得られた興味・関心などを通して新しいアプリが増えていくよねというお話しでした。それが増えていくと代替可能性のない人になれるということと個人内多様性の話を結びつけたんですよね。

越境対談は多い時だと週に3回ほどやっていますが、だんだんと上手になってきたような気がします。
私しか聞き役がいないので、聞いている皆さんの代表をしているといるという意識でお話ししているととても聞き役が上手になってきたような気がします。

昨日金成さんからいただいたコメントでも、谷中さんは誰にとってもわかりやすい言葉でお話しくださったといただいていましたよね。

感想を書こうと思って聞いてくださると違ったインプットの質になると思うので、ご参加いただきありがとうございました。

【参加者レビュー】山田崇ラジオメンバーシップ

山田さん:
また、金成さん、メンバーシップにもご参加いただきありがとうございます。メンバーシップに参加してみての感想や、なぜ登録いただいているのか動機についてもお聞きしてみたいです。

金成さん:
まず取り組みとしてすごく面白いと思ったのが、山田さん自身もメンバーシップになることで、メンバーシップの会員料がオンラインかばん持ちの皆さんに支払われていて、そこに絡みたいなと思いました。

山田さん:
そうなんです、オンラインかばん持ちはコロナ禍に始まりましたが、最初にオンラインかばん持ちをしてくださった加藤さわねさんが、留学に行こうとしていたけれどコロナで行けなくなってしまったというお話をしていて、では私が毎週ラジオでお話ししている内容を書き起こして、それを購入してもらえるような仕掛けを作ろうということでnoteを始めました。
当時はゲストに来てくださった方に足長おじさん的な形でnoteを購入していただいていました。
それが、ご自身がお話しされたことがテキスト化されるということでゲストの方にとっても良い仕掛けになっていました。

アカウントの運用もえりさんにお任せしているので、メンバーシップの特典に興味がある、テキストでも読んでみたい、信州大学の学生を応援したいという方はぜひ参加いただければと思います。

✉️視聴者の方からのコメント✉️

私も山田さんのマインドに感銘を受け入りましたが、入った以上のものが得られていて毎回楽しみにしています!

山田さん:
メンバーシップに入ってみていかがでしたか?金成さんは、オンラインかばん持ちのえりさんが企画された塩尻フルアテンドツアーにも参加されましたよね。

金成さん:
メンバーシップの特典としては、大きく2つあります。かばん持ちの皆さんが音声のやり取りを書き起こしたnoteが読めるということ、そして山田さんやかばん持ちの皆さんが企画されているオープンで募集していないイベントに参加できるということです。特にオープンに募集していない今回のようなVoicyに出演する機会などは、まさに越境体験だと思っています。大学生や職場環境などが違う大人と話せる機会は探してもなかなかできない体験だと思っています。

山田さん:
塩尻松本ツアーの時には、私の母校の県ヶ丘高校で、1、2年生を対象にした授業を16人の講師をお招きして行った機会にもご参加いただいたりしましたよね。また、吉竹さんが参加してくださった信州大学の「地域活性化システム論」の講師陣をお招きしたオフ会にもご参加いただきましたよね。
さらに、毎月20日に東京新橋で開催している「ワインなのだ」にもご案内していますね。

✉️視聴者の方からのコメント✉️

テキストになっているともう一度聞きたい箇所を即座に確認できるし、その回を振り返って読み返せるのでとても学びになっています。

山田さん:
noteでは私が話したことについて固有名詞などはリンクで補足説明などもつけているので、もう少し詳しく知りたいなという方にもおすすめです。

山田さん:
金成さん、私、そして今視聴いただいているえいこさんはMusashino valleyの個人会員にもなっています。10月7日には、私と株式会社TIMEWELLの濱本隆太さんとのイベントを予定していますが、そちらも金成さんとえいこさんが準備に関わってくださっていますよね。

オンライン追っかけ発塩尻企画!

山田さん:
金成さん、11月に塩尻に来る企画を予定されているそうですが。

金成さん:
そうなんです、11月23日、24日に週末越境ということで、塩尻市と奈良井宿にnanodaの副代表をされていた石井健朗さんにディレクションをいただきツアーイベントを企画しています。

山田さん:
石井健朗さんは、奈良井宿の街並み保全のために、東京藝術大学の建築科を卒業して当時の楢川村に就職して、合併して今は塩尻市役所職員をされています。
金成さんとえいこさんが、石井健朗さんにご連絡して塩尻ツアーを企画されているということでとても嬉しく思っています。

どんなきっかけでツアーを企画されたんですか?

金成さん:
先日Voicyで山田さんが木曽漆器の話をされていて、オンライン追っかけ2期生えいこさんが購入したいというお話をされていて、せっかくであれば学びも得られるようなツアーをしようということで企画しました。

山田さん:
私も木曽漆器使っています。
ちょうど今、9月15日から23日まで日本工芸週間です。

招待制のセッションに9月16日と17日の2日間参加してきました。9月17日には、『問いのデザイン』の著者の塩瀬隆之さんからお声がけをいただいて対談にも参加しました。

招待された方にはお椀と箸を持ってきてくださいということでみなさん持ち寄られていて、名刺交換よりもお椀の紹介を皆さんされていたんですよね。

私は漆黒の木曽漆器を持って行って、他の人よりも少し大きくて欲張っているようにも見えたんですが、木曽漆器について話しながら紹介することができました。

また、地域越境地域システムプログラムで石川県に行っていることについて、産地の支援について副業でもできるというお話もしていたので、これを聞いてくださっているメンバーシップのお二人が漆器について興味を持ってくださって奈良井宿にも行ってみようと思ってくださったのが嬉しいです。

えいこさんにもVoicyに参加していただいて、メンバーシップについての感想や11月の企画についてどんなことを考えられているのか聞いてみたいなと思っています。

✉️視聴者の方からのお便り✉️

10/7の山田さんと濱本さんのイベントと奈良井宿ツアーで毎週かなりさんと作戦会議をしています。これも山田さんからの越境ご縁です。


Check Out

吉竹さん:
越境対談気になりながら、まだ聞けていないんですが、今度こそ聞いてみたいなと思っています。noteのメンバーシップの制度についてもあまり知らなかったですが、「地域活性化システム論」の最後の授業の時に金成さんとえいこさんにもお会いできたので、メンバーシップについても知りたいなと思いました。

石井:
金成さん、今日はご参加いただきありがとうございました。毎週書いているnoteも金成さんとえいこさんが読んでくださって、応援してくださっているので、今日改めて直接お話しを伺えてすごく力になりました。
少し前のVoicyを書き起こして振り返ったりしていて、読んでいただく方にとっても、書く私にとっても良い学びになっているなと感じました。
また、ずっと家にいる時でも、オンラインで普段話せない方とお話できるのはすごく良い越境体験になっているなと思いました。

金成潤さん:
メンバーシップの会員、とてもおすすめなのでまずは1ヶ月から参加いただくといいかなと思っています。昨日の越境対談の振り返りとしては新規事業創出の型として問題解決型と価値創造型の2つがありますが、普段問題解決に向き合っているところまずはやりたいことをやってみようという価値創造型の視点を得られることができたので、まずは入ってみようというメンバーシップとてもおすすめです。

山田さん:
今日はラジオっぽいと思っていました。えいこさんからお便りが届いて、えりさんとはなのさんがアシスタントとしてコメントしてくださってよかったです。

私とえりさんでメンバーシップの方に体験を提供できているかについて課題に感じていたので、改めてお話しを伺えてよかったです。

✉️視聴者の方からのお便り✉️

枠を外して、カタチを変えて、混ぜて繋がって反応プロセスを観察して、隣の芝生も見て。より世界を愉しめそう。ありがとうございました。

noteのリンクとても良いです!増村さんのnoteを読んでルーツを知ったりしています!

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主催者🙋‍♂️|山田崇(nanoda代表) コミュニティマネージャー🙋‍♀️|加藤さわね(株式会…

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