テレビ業界の仕事とは?
こんにちは
テレビディレクターのMIZUKIです🙂
今回はテレビ業界に少しでも興味がある学生さんに向けてテレビの仕事について書きたいと思います!
テレビの仕事というとまずテレビ局で働くことをイメージするかたが多いと思います✋
テレビ局では番組制作に携わる「アナウンサー」や「ディレクター」、「プロデューサー」、「記者」をはじめそのほかにも編成や営業、人事、経理、広報など、、裏方の仕事もたくさんあります💁♂️
テレビ局の仕事は制作することだけでなく放送することがメインなのでどの部署に配属されるかによって仕事内容は大きく違います📺
私は番組制作をやりたかったので制作会社に就職しました😄
テレビ番組制作会社は番組制作に特化している会社なので経理部以外は「プロデューサー」「ディレクター」「AP」「AD」しかいません!
まず入社すると全員ADとして色々な番組に配属されます💡
そして先輩ディレクターのアシスタントとして色々な仕事をこなしていきディレクターになるべくノウハウを積んでいきます✨
ADの仕事は買い出しとか必要なものの発注など・・・雑用と呼ばれるものも多いです。
そのため映像を編集する仕事からは程遠く「こんなことをするためにこの業界に入ったわけじゃない!」と言って早々に辞めていく人もいます💦
ただこの期間を経ないとテレビディレクターにはなれないです☝️
私は新卒採用の面接官もしているので学生さんからよく「ディレクターに何年でなれますか?」という質問を受けるのですが特に決まりはないです。
私自身は先輩ディレクターが番組を移動するとき(6年目くらい)にその空いた枠に入るべくディレクターになれたのでタイミングかなと思います😌
私はこの業界に右も左もわからないまま入りましたが10年続けています👍
カメラ機材や編集ソフトなどの使いかたは日々の仕事で嫌でも覚えられるので心配不要です。なんとかなります。笑
テレビ業界は必要な免許やスキルなどは特にないので気になる方は志してみるのもいいと思います😆
次回のコラムではどういう人がテレビ業界に向いているのか!?について書きたいとおもいます!
ご覧いただきありがとうございました😊