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2018同時改定とリハビリ系訪問看護ステーションのこと「連携の実践が必要」

2017年7月の同時改定に向けた介護給付分科会では訪問看護ステーションが主要テーマとして取り上げられました。

第142回社会保障審議会介護給付費分科会資料

この分科会は7月5日に開催されたのですが、その後ここで提示された資料に対してリハビリテーション関係者から色々な意見がネットで広がっています。

とくに、リハビリ系訪問看護ステーションのこれからに対して厳しい意見が多くみられます。

私自身は現在は、リハビリ系ではなく普通の訪問看護ステーションを掛け持ち勤務しています。

普通のって言うのは、非常勤のリハ職が私1人、もしくは少数のリハ職しかおらず、看護師さんの人数の方が多い訪問看護ステーションです。

その普通の訪問看護ステーションでは、2018年同時改定でリハビリテーションのことがこんなにも議論されているなんて話題はこれっぽっちもありません。

まあ、そうだよねえ。

訪問看護ステーションって言う制度がつぶれるとかつぶれないとかそんなことが議論されているのではなくて、ステーションからのリハビリテーションのあり方が問われているんだからね。

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訪問リハ事業所よりも訪問看護ステーションの方が地域ではより効果的

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