私のお気に入り!Midjourneyで使えるおすすめプロンプトキーワード30選
こんにちは。
今回は、私がよく使っていて気に入っているMidjourneyのプロンプトキーワードを30個ご紹介します。
Midjourneyでのイラスト作成を楽しむためには、プロンプトに使う単語やキーワードの幅を広げることが重要です。
これによって、生成される作品のバリエーションが大幅に増えます。
この記事では、私が日常的に活用しているお気に入りのキーワードを30個ピックアップし、シェアしたいと思います。
プロンプトに組み込むキーワードの選択や、その組み合わせ次第で、イラストのテイストが劇的に変わるのもMidjourneyの魅力のひとつです。
特に、人物や動物を組み合わせたり、クリエイティブな表現を引き出すキーワードの利用が重要です。
さらに、–niji 6とパラメーターに加えると、出力されるイラストがアニメ調に変わることでも知られています。
このパラメーターは、特にアニメ風の作品を作りたい方にとっては自分好みの画像が生成されるので結構沼ります。
下記で私のお気に入りのキーワードとともに、画像生成の際のポイントをお届けします。
ぜひ参考にして、あなただけのオリジナル画像作成にチャレンジしてみてください。
【有料部分について】
30種類のキーワードを示しましたが、それぞれの画像のプロンプト、画像スタイル、特に利用しているP値については有料部分で紹介させていただいております。
画風だけではなく、同じような画像を生成したいと思っている方、またAI画像生成初心者の方は、ぜひ有料部分も参考にしてみてください!
Fantastical
現実世界では考えられないような、夢幻的で想像力豊かな要素の画風が特徴的です。
Abstract
抽象的なイメージで、視覚的に自由度が高く、解釈に幅があるアートが特徴的です。
Art Deco
1920年代から1930年代にかけて流行した美術やデザインのスタイルを指し、幾何学的な形状や対称性、豪華な装飾が特徴です。
Art Nouveau
柔らかな曲線や装飾的なラインが使われた、美しい構図が特徴です。自然要素が取り入れられることが多く、ナチュラルで繊細な雰囲気が感じられるデザインが生成されます。
Cyberpunk
サイバーパンクというSFジャンルで、夜の都市、ネオン看板、ビル群など、都市風景が特徴です。
hantasmal iridescent
幻想的な雰囲気の中に、光を受けて変化する虹色の輝きが加わるようなイメージです。神秘的な風景、夢の中のようなシーン、そして透明感のある物体や空間が虹色が特徴です。
Infographic drawing
データや概念を図やアイコン、テキストなどで説明する図解風のデザインです。比較的シンプルで、色使いが鮮やかなのが特徴です。
patchwork collage
布や紙の断片を縫い合わせたように見えるビジュアルスタイルです。パッチワークですね。さまざまな要素やテクスチャーが重なり合い、不規則でカラフルな仕上がりになることが特徴です。
robbot
ロボット風のデザインです。
機械的なパーツや金属質なテクスチャを持つキャラクターやオブジェクトが生成され、SF的な雰囲気や未来的なデザインが強調されます。
全体的にクールでメカニックな印象が特徴です。
Whimsical
ファンタジーやユーモアを含んだ非現実的な世界観で、カラフルで軽快な雰囲気が特徴です。
絵本や童話のような、楽しいながらも少し不思議な世界を想起させる画像が生成されます。
Watercolor-style
水彩画のような画風です。
柔らかい色合いで透明感があり、境界線がにじんだような表現が特徴です。
Victorian
19世紀のヴィクトリア朝時代(1837–1901)を指し、この時代の美術やデザインスタイルを表現します。
特徴としては、豪華で装飾的な要素が多く、繊細なディテールや優雅さが際立つ画風になります。
Vibrant colors
鮮やかで強調された色彩が特徴です。
色のコントラストがはっきりしており、画面全体が生き生きとした印象ですね。
Urban decay
暗く冷たい色合いが特徴で、物寂しく悲しい雰囲気になります。
Surreal
夢の中にいるような異次元の風景、奇妙な物体、または組み合わせなど、幻想的で抽象的なビジュアルが特徴です。
Steampunk
蒸気機関や歯車などのレトロな技術と、SF的な要素が融合したスタイルです。
特徴的なビジュアルとしては、ヴィンテージ風の金属や機械部品、ゴーグルやトップハットなどが挙げられます。
pop art
カタカナでも「ポップアート」と言いますね、言葉の通り明るく鮮やかな色彩や大胆な図柄が特徴です。
op art
「Optical Art」の略で、幾何学模様や強いコントラスト、繰り返しのパターンなどを使用して、立体感や動きを表現する画風です。
目の錯覚を利用したアートが特徴的です。
kaleidoscopic
kaleidoscopicは「万華鏡のような」という意味で、カラフルなデザインが特徴的で、幻想的かつ抽象的な画風になります。
多様な色彩と幾何学的なパターンが融合して、独特な画像が生成できます。
double exposure
2つの異なる画像やシーンを重ね合わせて、1つの作品として表現する技法を指します。
独特な透過感とダイナミックな視覚効果で、抽象的な画像になります。
pastel painting
パステルの画材を使った絵画風になります。柔らかい雰囲気ですね。
kawaii
世界共通語になりつつ「kawaii」イメージの画像です。
digital art
コンピュータで生成されたアート作品を指しますが、AI画像は全部それにあたりますよね。笑
画風としては、リアルな質感から抽象的なものまで幅広く、滑らかな線や色彩、緻密なディテールが特徴です。
crayon drawing
クレヨン画材を使った絵画風になります。
絵によっては、もうちょっとクレヨンの油っこさがでてもいいかもしれないですね。
1980s illustration
このように年代を入れても面白い画像が生成されます。
ornate dark fantasy
ダークファンタジーの世界観です。
重厚感のある暗い色調や神秘的・幻想的な要素が強調されますが、私は好きです。
children picturesque style
言葉の通り、子ども用絵本にありそうな画像になります。
picturesque style
hypermaximalist
派手なディテールや鮮やかな色彩、複雑な構図が特徴です。
aesthetic folk art painting
キッチュでちょっと特徴的な画風です。
【有料部分について】
ここまで見てくださってありがとうございます。
上記は30種類のキーワードを示しましたが、それぞれの画像のプロンプト、画像スタイル、特に利用しているP値(パーソナライズ機能)については有料部分で紹介させていただいております。
画風だけではなく、同じような画像を生成したいと思っている方、またAI画像生成初心者の方は、ぜひ有料部分も参考にしてみてください!
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