大腸内視鏡検査した体験談
毎年の大腸ガン検診で
検便を提出したところ
引っかかってしまい
「要 精密検査」と
いうような封筒が
届いてしまった!
これは8年前の
エピソードで
結果は
大丈夫だったので
安心して
お読み下さい。
まだ
大腸内視鏡検査を
受けた事がなく
詳しく知りたい人のために
書く事にしました。
私も受ける事が
決まった時
不安でいっぱいでした。
私の経験は
8年前の情報なので
今は変化しているかも
知れませんし、
病院によって
違うかも知れません。
まず前日の夜は
おかゆとか
消化の良い物を食べます。
私の病院は
「これを食べて下さい」と
レトルト食品を
渡されました。
そして
検査当日は
何も食べないで
午前中に病院に行きます。
到着したら
検査着に着替えました。
私が一番心配だった事は
「下剤ドリンクを
2リットル飲むこと」でした。
受付に「飴が欲しい人は
言って下さい」と
貼ってあったので
すぐにもらいました。
とても味の濃い
黒糖キャンデーです。
美味しいです。
でも1粒しかくれません。
なので
もし次回また
大腸内視鏡検査を
受けるなら
黒糖キャンデーを
もっと持参します!
下剤2リットルは
いっき飲みしてはダメで
1時間か、2時間か
どちらか忘れて
しまいましたが
ゆっくり飲んで下さい!と
言われました。
2リットルの下剤と
使い捨てのコップを
渡されて
あとは1時間か
2時間か
フリータイムでした。
テーブルと椅子が
並んでいる
病院の老化で
ゆっくりと下剤を
飲んでいきます。
検査を受ける
2人だけしか居ない
静かな空間でした。
大きな病院なので
ゆったりとした廊下に
2人がチビチビと
下剤を飲んでいます。
ゆっくりと
少しずつ飲むのですが
私には「まずい」
苦手な味でした。
だから飲んだら
すぐに黒糖キャンデーを
口に入れます。
濃い黒糖が一瞬で
まずさを消してくれました。
でも黒糖キャンデーは
1粒しかありません。
5秒くらい舐めたら
口から出します。
そしてまた下剤を
チビチビ飲んで
また黒糖キャンデーを
口に入れます。
5秒舐めたら
口から出します。
これを
下剤2リットル飲むまで
ゆっくりと
1時間か
2時間か
コツコツと
繰り返しました。
だから
次回は黒糖キャンデーを
もっと持参したいです。
そして
「便の様子」が
透明な液体になるまで
何度もトイレに行きます。
透明な液体になったら
看護師さんに報告して
トイレに来てもらい
見てもらうのです。
それでOKが出たら
いよいよ
大腸内視鏡検査です。
まずは麻酔をします。
3分後には
眠ってしまう人も
いるそうですが
私はウトウトすらしなくて
検査中
すべての会話が
聞こえていました。
だから
大腸も痛かったです。
内視鏡が大腸に
ぶつかる度に
痛かったです。
普通は朦朧とするのに
私はクイズや
大喜利に参加できるくらい
バキバキに起きてました。
麻酔をしてから
検査室に入ったのですが
そこで初めて
大腸内視鏡検査の
担当医さんと
ご対面でした。
私は女医さんか
高齢のお医者さんが
希望でした。
「肛門」から
内視鏡を入れるので
シャイな
乙女心からです。
でも担当医さんは
かなりの「イケメン」
でした。
ガーン! でした。
よりによって
こんなイケメンに
肛門を見られるなんて!
しかし
どーせ「肛門」
見られるついでに
私は
以前から気になっていた
「痔」の様子は
大丈夫か?
治療が必要か?と
尋ねちゃいました。
改めて
別日に「肛門」だけ
見せに行くのは
嫌だからです。
痔は治療の必要はなく
大丈夫だと
言ってくれました。
そして
肛門から内視鏡を
入れました。
もし
ポリープが発見されたら
その場で切除するか?
書類にサインしました。
パート2に続きます