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ロバート・ヘンライの言葉
人として生まれて望むのは、この世界全体にささやかなリとも自分の断片をつけ加えることである。・・・・・・芸術を介して、人びとの間に神秘的な理解と叡智の絆が生じる。・・・・・・この絆は強力だ。仲間は大勢いる。場所や時代も多岐にわたる。この絆で結ばれた者はけっして死なない。
芸術家には崇高な生き方がある。
作品をつくることで芸術家は孤独になるというリスクを冒すが、その見返りとして、芸術史に連なるという報酬が待っている。
どんな尊大な心持ちの芸術家も、断片にも達することができないと自認する芸術家も、同じ断片なのだ。
よくできた作品よりも、自分自身であることに徹した作品。
そうしたものをつくることを心がければよい。