どんな本も2時間で読む。私の読書術
お読みいただき、ありがとうございます。
色々な読書術やインプットの方法がありますが、個人的に効果のある(あったと思う)読書術をご紹介したいと思います。
結論
この記事の結論を先言えば、読書のハードルを限りなく下げ、何度も読んで身に着けるという事です。
1.目次を眺める
本を読むとき、まず目次を眺めます。
そして、なんとなく書いてある事を想像したり、おっ面白そうと思ったところから読んでみます。
小説の場合は、初めにオチを見てから読み進めることもざらです。
2.気負わない
本をよむぞ!と気合を入れると、どうしてもまとまった時間を取って読もうとしてしまいます。
なので、毎日持ち歩いて、ちょっと見てみるか~くらいの気持ちでページを開くことを心がけると、やがて習慣になって普通に読むようになります。(なりました)
ちょっと読んで今日は気分がのらないな・・・と思ったら辞めてOKです。
私は、そういう時は、ぱらぱら眺める程度に収めています。
3.わからないところはとばす。
意味を理解しようとして本が読み進められないのは、はっきり言って効率が悪いです。
そこから一生進まなくなってしまう事があります。
う~ん、なんだかわからないな。と思ったら、本の端っこを折って、あとでまた読めるようにします。
4.とりあえず全部目を通す。
難しい本であっても、最後まで読むことを心がけます。
このとき、すべての意味を理解する必要はありません。
大体2時間あれば、文字を読むだけなら、200~300ページは読み進められます。
5.わからなかったところからもう一度読む。
このステップはちょっと体力がいります。
なんで?どうして?この単語の意味は?
みたいな事を一つ一つ潰しながら読んでいきます。
ですが、この時もすべてを理解する必要はありません。
ちょっとわかりそうだな、と思うところをOKわかったという具合にして読み進めてよいです。
そして3の要領で読み進めます。
6.繰り返し読む
全部読んであ~面白かった。
ではなく、繰り返し読みます。
特に、気に入った章や話、ためになるところを何度も繰り返し読みます。
漫画を繰り返し読んだり、映画の好きなシーンを繰り返し見たりする感じです。
最終的に、もう書いてること全部しってる。飽きたな。
くらいになるまで読みます。
7.本棚にいれない
読み終わった本は、本棚に入れると一生読まなくなります。
本棚にいれようかな~と思った本は売りましょう。
本棚に残しておくものは、装丁がきれいだとか、本当に気に入ったものにするのが良いです。(ジョジョとか)
どうするか微妙な本は、机にだしておいたり、枕元においたりして、暇な時にめくって決めましょう。
するとどうなるか
アウトプットできるかは別として、この読書習慣であると、本の内容は7割は覚えます。
タイトルと目次を見ればほぼ口にだせるくらいには覚えます。
ちなみに本はボロボロになります。
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