湖と森、サウナと極寒、幸福を求めてフィンランド紀行2
フィンランドのイミグレは2/13,2025年現在日本のパスポートがあれば観光目的なら特にビザもいらない。だからアメリカの入国と違って全く緊張はなかった。
フィンランドに入国すると早速かなりイケてる木製のインテリアが出迎えてくれた。かなりクールだ。
フィンランドは残業が少ないって聞く。到着時間が夕方6時くらいだったのにも関わらず、ゲート付近にはほとんど人おらず、店のシャッターはどんどん閉まっていっていた。金曜夜の静まり返った長い通路とは裏腹に、ライフワークバランスのライフが爆音を鳴らしてる感じがした。
そして地下鉄に乗ってエアビーのある街へ。
北欧の地下鉄土木はかなりアツいと聞く。
スウェーデンは地下の岩盤をコンクリで固めてかなり歪でおもろい形の空間が出来てるのをみたことがあるけど、フィンランドはコンクリでシンプルで壮大な空間を作り出していてこれもいいなと思った。東海岸の地下鉄。ニューヨークやフィラデルフィアのいろんな文化や、違法や合法がごちゃごちゃして油断できない感じも嫌いでは無いけど、統一感ひとつあってただ電車を待って乗って降りるデカい空間、これもまたよかったな。
Oulunkylä駅に到着。宿までバスで15分だったけど、1時間徒歩の徒歩を選択。治安悪そうで不安になった。
初日の部屋。エアビーで$18。寝て出発するだけの空間。form follows functionって感じ。ムーミンの布団がかわA。築250年らしく夜はかなり冷えた。
ノープランで来たから情報を得にバーへ。
その道中ヘルシンキの建物をウォッチング。現代建築から歴史的なものまでかなりアツい。聞いていたとおり現代建築には木造が多かった。
歩いてたら見つけたジャズバー。マスターにおすすめのローカルビールくれって言ったら空腹ですぐに酔ってしまい、フィンランドギャル達に「フィンランドで外さないアクティビティ教えてや」って絡んだら色々いい感じのサウナとかレストランを教えてもらったからあとは終電まで一緒に踊った。
Uberが走ってることがわかったからもう少し居ようか迷ったけど、膀胱が破裂しそうだったからコートを羽織ると駅まで急いで走った。
帰ると猫がうとうとしてて、平安おかめもびっくりなくらいの笑顔が溢れてしまった。ちょっかいをかけるとちびすけに襲われた。
酔いが回って寝れそうだったから、布団に潜り込んで1日目はここで終わった。明日はヘルシンキ中を歩き回ってサウナと寒中水泳をやろうと思う。
To Be Continued…