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バッドボーイズ RIDE OR DIE ネタバレ感想

ども、山田です。

今年ってアクション映画少ないと感じませんか?
エクスペンダブルズとマッドマックスくらいしか思いつかないのですが…

そんな中やっとどかすか撃ち合う作品が公開されましたよ。


作品概要

バッドボーイズ RIDE OR DIE

監督 アディル・エル・アルビ&ビラル・ファラー(前作バッドボーイズ)
脚本 クリス・ブレムナー&ウィル・ビール
出演 ウィル・スミス(マイク)
   マーティン・ローレンス(マーカス)
   パオラ・ヌニェス(リタ)
   ジェイコブ・スピキオ(アルマンド)
   ジョー・パントリアーノ(ハワード警部)
上映時間 115分

あらすじ
イザベル・アレタスの死から4年後、マイアミ市警の刑事マイク・ラーリーは理学療法士のクリスティーンと結婚する。結婚式の最中、相棒の刑事マーカス・バーネットが心臓発作を起こし臨死体験に入るが、そこで亡きコンラッド・ハワード警部の霊が現れ、「今はその時ではない」と告げる。

目覚めたマーカスは、自分は死なないことを知る。その直後、ハワード警部が麻薬カルテルに関与していたとの疑惑が報じられる。ハワード警部の死後、その汚名を着せられたにもかかわらず、マイクとマーカスは、リタ・セカダとリタの新しいボーイフレンドで市長候補のアダム・ロックウッドの協力を得て、彼の無実を証明するため、二人は独自に捜査を始めるが、しかし、その過程で警察内部の陰謀に巻き込まれ、警察と犯罪組織の両方から容疑者として追われる身となり、2人はマイアミを離れて上司の汚名返上の為の命懸けの戦いに身を投じていく。


【感想】立場逆転のバッドボーイズ

いつものバッドボーイズってマイクが事件現場に突っ込んでマーカスが追っかけてセーブして苦労するって感じだったんですが今回は冒頭あることが起きてナチュラルハイになったマーカスの面倒をマイクが見続けるという逆展開なんです。最終決戦でも自信を失ったマイクをマーカスが一喝してビンタしてバッドボーイズ歌わせて覚醒させるんですね。そこからはいつものマイクとマーカスなんですけど。


【感想】まるでFPSのようなガンアクション

終盤、マイクのガンアクションがFPS視点になったりアップになったり目まぐるしく変わるシーンがあるんですが、すごく印象に残ったシーンだったんですよね。
ちょうど、そのシーンの撮影がYouTubeに上がっていました。

よくある警察のボディカメラみたいにも見えてとても良かったです。


【感想】追いつけない新キャラと進化したモブキャラ

今作はマイクの結婚式から始まるんですが、なんと結婚相手は初見さんです。過去作に出てきておらずいきなり結婚です。
(あれ、私今までの作品観てきてるはずだけどこんな人いたっけ…?)って誰しもが思うと思います。

また、マーカスの義理の息子であるレジ―ですが、前作はバッドボーイズにいい様に使われているダメダメ男でしたが今作では覚醒。マーカス不在のマーカス家を襲撃してきたテロリストたちをボコボコにします。その戦闘力の高さに2人から、(こいつ怒らせるとヤバいやつ)評価されるわけです。

もう一人、前作かつ今作のキーマンであるマイクの息子アルマンドもかなり頑張ってましたね。組織の命令とはいえ前作でハワード警部を殺害した張本人ですが、親として重要参考人としてマイクは葛藤するしアルマンド自身もひょんなことからハワード警部の孫娘と行動することになり傷だらけになりながら彼女を守っていくんです。そして最後は罪を赦されるという展開なわけですね。

今作の副題の「RIDE OR DIE」は、「一蓮托生、死ぬまでともに」という意味ということで、今回はマーカスが何回か死にかけますがその隣にいるのはいつもマイクなんですよね。
良い副題もらえたなと思いました。


総じて、80点の作品でした。
話もまとまってるし色んなキャラの個性出てたし良かったです。
しいて言えば、ヴィランキャラがパッとしなかったくらいですかね。

ではまた。

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