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行動できないのは、知らないから

やまちゃんと申します。

この度、noteを手に取っていただき、ありがとうございます。

本noteを通じて、僅かながらでも、皆様のサポートとなれば幸いです。


何かをしようとするとき、まず頭に浮かぶことと言えば、不安であったりリスクといったところでしょうか。

「知らないことはできないし、できないことはやれない。」

というのが私の持論です。

私の成功法則は、「努力量」「方法」「熱意」この3つで決まります。

じつは、もうひとつの成功法則があるんです。

それは、

『「知っている」→「できる」→「やっている」』

これです。

『成功の邪魔をする3つの壁』です。

つまり、この壁を超えると成功するということです。

「やっている」というのは、いわゆる「習慣」のことです。

習慣までこぎつけると、結果が変わります。

結果が変われば、未来が変わります。

『今の自分は、これまで積み重ねてきた時間の集積だ』です。

人は、毎日の積み重ねによって自分の未来がつくられます。

つまり、「習慣の生き物」です。

『「知っている」→「できる」→「やっている」』

これを言い換えると、

「学ぶ」→「行動する」→「習慣にする」

です。

この3つのフェーズを乗り越えると、人生が好転することは間違いありません。

基本的に、「絶対」という言葉は使いたくありませんが、もうこれは絶対です。

習慣にまでしてしまえば、人生は絶対に変わります。

アメリカの哲学者、ラルフ・ウォルドー・エマーソン氏は、「恐怖は常に、無知から生まれる。知識は恐怖の解毒剤である」と言いました。

過去を振り返ってみると、行動できなかったのは、例外なく“知らない”が原因でした。

・副業をすること
副業をしなかったのは、ブログもせどりもYouTubeも始め方や方法を知らなかったからです。さらに言えば、「副業禁止」という会社の規則を言い訳に、どうしたらバレるのかを理解していなかったのです。

・キャバクラに行くこと
「結婚するまでにキャバクラに行きたい」という目標がありましたが、その目標が達成することはありませんでした。金銭的な問題を省けば、どんな服装でどんな立ち振る舞いをすればいいかわからなかったからです。

・音楽ライブに行くこと
どうやってチケットを買えばいいのかわからなかったのです。また、ひとりで行く勇気もなく、友達を誘っても断られるのが怖かったのです。

このまま不安や恐怖のない安全な道を進むのか、それとも恐怖を感じても新しい道を進むのか。

2択で迷うときがあります。

そんなときは、親の言葉を思い出します。

「知識は自分を守る。知らないことばかりでは必ず自分が損をする。あいまいな知識では使いものにならない。ちゃんと調べて、ちゃんとした知識を身につけなさい。」

大学を卒業し、社会人になり、仕事をし始めた1年目(当時23歳)のとき、何に関しても無知すぎた私にかけてくれた言葉です。

あれから6年。

今では、2児の父親になり、社会人として、また父親として自覚を持ち生きることができています。

知らないことを調べるようになり、知識が増え、無知が減りました。

無知が減ることで、行動力が身につき、挑戦が習慣になりました。

成果が出始め、自信がつき、人生が充実しました。

行動できない理由が、“知らない”ことだと知ったから、心がすごく軽くなりました。

挑戦できないのは、怖いからです。

怖いのは、知らないからです。

何かに挑戦するときに一歩踏み出すことができない場合は、「何を知らないのか」を一度紙に書き出してみましょう。

知らないことが見える化すると、あとはそれを調べるだけです。

知らないことを調べあげ、それをひとつずつ解決することで、恐怖が減り、挑戦への心理的なハードルが一気に下がります。

「知識」は恐怖を克服する解毒剤であり、自分を守る武器になるのです。


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