文章術のバイブル本、ついに完成!
「新聞を読みなさい!」「本を読みなさい!」
国語が苦手だった私は、毎日のように母から浴びせられました。
高校では普通科だった私の成績はそれなりにあったのですが、どうしても国語だけは5段階評価で「3」のまま...。
どう頑張っても成績は上がりませんでした。
いや、頑張ろうとも思わなかったのです。
文字を読むのも見るのも、苦痛だったのです。
文字を読むが、集中力は3分と持たない...。
質問の意味も分からず、トンチンカンな解答をしたことも1度や2度ではありません。
文章力や読解力が非常に低かった私は、この分野からずっと避けてきたのです。
そんな私が、「本を書く」という副業をはじめました。
いや、「本を書く」だけではありません。
『ライティングの極意』なんて大それたタイトルで、こうして出版することになるなんて...。
母に言ったら、腹を抱えて笑われるだろうなぁ。
なぜ、ここまでこれるようになったのか⁉
「Twitter」と「Kindle出版」
この2つの副業が、私を大きく変えた2つの副業です。
すべては、2年前に遡ります。
2021年5月にTwitterをはじめました。
それから半年が経過した頃、「ちゃんと文章が書けるようになりたい!」ライティングを本気で学ぼうと思い始めたのです。
きっかけは、2つありました。
1つは、図解ツイートが炎上したこと。
図解を中心に発信活動を続けていましたが、私が投稿した図解ツイートが炎上したことにより、自分の伝達力の弱さを痛感しました。
言葉・文章・伝え方、これまで避けてきた分野をちゃんと学ばなければいけないと実感した事例です。
Twitterは、140字で魅せるもの。
図解ばかり頼ってはいけない。
ちゃんと言葉を学ばなければ。
そう強く思ったのです。
そして、もう1つは「Kindle出版」をはじめたことです。
Twitterは半年で3000名程まで増え、アカウントは順調に成長してましたが、売上はゼロ。
「人生を変えたい」と思い始めたTwitterですが、なかなか人生が変わりません。
それもそのはず、発信はしていても収益化はできていなかったのです。
「とにかくなんでもいいから副業をはじめないと...」
ちょうど図解ツイートが炎上した時期に出会ったのが、Kindle出版でした。
2021年11月に処女作を出版し、そこからKindle出版にのめり込みます。
ライティングの魅力に気づき、文章にも力を入れはじめ、Twitterの発信も図解中心の発信から140字で魅せる発信に少しずつシフトしていきました。
いまでは、「140字のツイート」と「約1000文字の執筆」を毎日継続しています。
いつしか、文章を書くことが日常になり、嫌いだったライティングが好きに変わりました。
「読みやすい」「読まされる」「文章うまいですね」なんてコメントも、日に日に増えてきたのです。
「ありがとうございます!でもまだまだです...。」なんて謙虚に言葉を返しますが、まるで天にも昇る気分でニヤニヤしながら返信しているのです(笑)。
そんな有り難い言葉をもらう度にやる気に満ち溢れ、作家としての意識がより一層高まります。
私はなんて単純な人間なんだ(笑)。
それからというもの、ライティングを通して、副収入が得られるようになり、人生の幅がどんどん増えました。
夫婦二人の収入だけでは到底難しいだろうと思っていた一軒家購入、副収入が増えたことでその夢を叶えることもできました。
ライティングには夢があります。夢を叶える力があります。
書くことで、何者かになれます。
書くことで、未来が開けます。
書くことで、人生が変わります。
この2年、それを強く強く実感しました。
いまからお伝えするのは、私がこの2年間で学んだライティングのすべてをまとめたものです。
少しでもあなたの文章が魅力的になり、人生を豊かにしていくための一助になれば幸いです。
本書と最後までお付き合いしていただけることを期待して、はじめのあいさつを書く筆をおくこととさせていただきます。
このような書き出しから始まるライティング本、ここからライティングのすべてを60000字でお届けします。
これらの疑問をひとつひとつ解消し、毎日毎日文章と向き合ってきました。
2年間で得た知識とノウハウをこの1冊にすべてぶち込みました。
”ChatGPT”が普及してきた今だからこそ、読んで欲しい1冊です。
本業、副業に関わらず、今後、間違いなくライティングは必須です。
私は、文章力を身につけ、人生がホントに変わりました。
見える世界も変わり、どんどん人生が良くなっていくのを実感しています。
その景色をあなたにも見てほしい。
だから読んで欲しい。
そして、実践してほしい。
あなたを変える1冊にしてみせます。
後悔はさせません。
ご興味のある方はコチラから手に取ってみてください。