初心者が動画編集作業を行うなら何をするべき!?⑦動画と音声を分けるってこんな感じ!
こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で最近は動画編集などの副業で
趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!
昨日の記事では、音声のノイズを減少・・・
またはノイズ除去についてお話をしていきました。
ノイズって入っていると
会話が聞き取りにくかったり
見ている人が不快になることも
あるのでできるだけ軽減する
べきなのですが…
その作業を行わない人も多いので
作業ができるというだけで
編集者としての地位も確立できます。
昨日の記事はこちら。
今回は動画として送ってこられた物を
音声ファイルに変換して
そこから作業をする方法について
前回よりも詳しく説明していきます。
・動画ファイルと音声は一緒なの
どうしたら分けるの?
・動画はいいけど音声が・・・
・動画編集ソフト内の
音声編集でノイズが取れない!
となった時に使える方法なので
是非とも覚えていてください。
ところで…「やまちゃん」って何物?
本題のお話に入る前に…
やまちゃんについて知らない方も多いと思うので
簡単な自己紹介を載せておきます‼
自己紹介✨
⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/emiyamaguchi1111
動画撮影の方法によって編集は変わる!
あなたは、youtubeでよく見ているものの
音声って結構クリアだったりしますよね?
それを目標にして音声を撮影してみたら…
あれ?めっちゃ音声が…
選挙の演説をしているような感じに…
ってなっていませんか?
少し前なら「エモい」というので
なんとかなっていたその音声
TikTokなどではその音声でも
OKな部分はまだありますが、
動画投稿サイトでそのまま投稿をしたら
きっと「見られない動画」になってしまいます。
最近の人たちは、「動画を見る目」が肥えています。
ということは動画のクオリティも
ある程度ないといけないですし、
音声についてはさらに考えないと
いけない…ということです。
理由としては、最近の人って
動画をイヤホンで聴くので
音、特にノイズに関しては
「過敏」です。
例えば、最近の音楽って
立体音響などのコンサート会場のような
音が聞こえるものが多いですよね?
それに合わせてなのか
立体音響が掲載されたイヤホンが
一般人向けに販売されています。
いわゆるSONYのワイヤレスイヤホンや
そのほかのノイズキャンセリング機能付きの
イヤホンについて使っている人も多いです。
その機能があることで音声を「綺麗」に
聞きたいと思う人がおおいです。
そんな環境にいて「ノイズ入り音声」の
動画を投稿しても「誰も見られない」
ものの筆頭になります。
今の人の見る基準は
「面白い」などよりも
「動画としてクオリティがそこそこ高い」
が一番だと思います。
また、動画としてエフェクトがしっかりある
なども必要ですが、それよりも
音についての感想を言う人が多いです。
なので音については撮影時に
気を遣っておくのがベストですが
初心者の投稿者の場合そこまでできていません。
例えばゲーム系の動画投稿者なら
機材を揃えてやっている人も多く
PCや周辺機器を入れて50万円以上で
初めて配信者としてやっていけます。
ですが、それ以外の場合は
人によっては「アイフォンで撮影」などが
多いです。
ですが…アイフォンで撮影された物って
音声がめちゃくちゃ悪いです。
理由としては、アイフォンの性能的な部分で
アンドロイドと比べて集音が悪いので
声高さも変わりますしノイズも多めになります。
なので、ある程度稼げるようになったら
一眼レフカメラやそのほかの集音機材を
購入する人が多いです。
また、アイフォンなどで撮影するなら
周辺の電子機器の音を録音してしまうので
撮影時には基本的にエアコンや冷蔵庫の近くでは
録音しないように工夫が必要です。
それぐらい音は影響を受けるのですが
この情報を載せている投稿者っていませんし
言う機会も少ないと思います。
ということは…
基本的に「ノイズマシマシの動画」を
動画編集者は編集していることが多いです。
そうなると、ぶっちゃけ普通の
動画編集ソフトの音声編集では
削れないです。
そんなノイズマシマシの動画を没にしないには?
せっかく動画が綺麗に取れていても
音声がダメダメな場合、
動画編集ソフトのノイズの除去では
荷が重い…または除去しきれないです。
基本的にその動画を編集する時に
音声的にNGなものについては
「後撮り」をして没にしない方法があります。
後撮りとは、動画を編集する時に
ノイズがひどいまたは音声が取れていない
と言う時に後から音を入れる方法です。
いわゆるアニメなどの声優さんが
動いているアニメを見ながら声を
撮っていく方法です。
この方法、良い点としては
メイクやファッション、物紹介の
動画では普通にされています。
後撮りのメリットとしては
解説者視点で音を入れるので
説明がより詳しくなります。
例えばメイクなどでは、
説明しながらメイクをしているより
解説しながらしているものの方が
わかりやすいです。
ファッションに関しても
感想は動画と一緒に撮って
解説は後撮りにしているものを
よく見ます。
そうすることによって
洋服の細部まで相手に見せれて
その間はおしゃれなBGMをかけることで
「動画としておしゃれ」になります。
この方法を使うメリットとしては
ノイズや音声が取れていなかった時に
没にしなくていいので
ストックとしては非常に便利です。
ですが、デメリットとしては
後撮りをしないといけないので
実質2本分の労力を使うことになります。
声だけを当てるからそんなに時間かかる?
と思うかもしれませんが、
1度その撮影した動画を編集してから
音を録音しないと尺の間に収まらない
なんてこともあります。
そうならないためにも
一度編集を大方してから
録音をしないといけません。
15分程度の動画ならいいですが
1時間の動画を15分にするならば
1時間分見て15分に編集をしてから
撮影なので数日後になることもザラです。
と…いうことは「忘れている」
かもしれないので思い出して…
という労力も…
なのでもしかしたら
没になるかもしれない動画に
そこまでかけれるか…?
となる人も多いのでこの方法は
最終手段で使う人が多いです。
では…そうならないために
一体どうすればいいの?
と思ったあなた。
それが今回お伝えする
「動画の部分から音声だけ切り取る」
方法で、音声のノイズを極限まで減らす
という方法になります。
動画から音声を切り抜くとは?
動画から音声を切り抜くとは、
文字通り、動画から音声を
切り取って音声ファイルとして
音声ソフトで編集する方法です。
この方法、私は必ずやっています。
理由としては、
録音部屋のようなところで
撮影をしているまたは
ノイズキャンセリング付きの
マイクなどを使って
撮影をしている
防音効果のあるような
賃貸を借りており
周辺に車などの交通量が
多い場所ではない
以外は必ずなんらかの
ノイズが入ってしまいます。
特に昼間の撮影などでは
子供の声が聞こえたり
車の音が入ったりして
ノイズが大量になっていることも…
そのノイズを限りなく0にするために
動画編集ソフトでノイズキャンセリング
をしてもいいのですが、
動画編集ソフトでもAdobeのクオリティの
ノイズキャンセリングはないです…
だったらAdobeのソフトを購入すれば
いいやん!と思うかもしれませんが
毎月4.000円近くの料金が発生しているので
編集者として地位が確立するまでは
素人が手を出しにくい部分でもあります。
例えば学生さんであれば
学生金額で購入が可能なので
月2.000円程度なので
使おうと思う人も多いですが
社会人になっていると
ぶっちゃけ個人の趣味としては
高いです…
特に副業を始めたばかりで
収入がない状態で
使えるかわからないソフトに
お金をかけるリスクを取りたい人はいません。
なので無料ソフトなどで
練習をしたり、実践をしたりして
行っていくのが良いです。
また、Adobeでもとれない場合は
音声編集ソフトで編集を行なえていると
動画編集の幅が広がります。
例えば、BGMを
自作にした場合は
電子音でしない限りはノイズがでます。
そのノイズを音声ソフトで除去する
技術がないと動画編集ソフト内で
編集はできても今後使うとなると
使えません。
また、OPとEDの部分って
動画と音が一緒のものよりも
分けて作っておくと
動画でよくある途中で
終わったふうに見せかける
という物を作る時にも便利です。
私的にはあの途中で終了しそう…
になる部分の動画編集は楽しいです。
動画と一緒にしていても
いいのですが、そうすると
面倒なこともあるので
動画と音声一緒版とバラバラ版で分けます。
その時にも分けていないといけないので
音声だけを切り抜くのですが…
どうやっていると思いますか?
音声を切り抜く方法
私は動画を音声で切り抜く時には
変換ソフトを使って音を切り抜きます。
【変換ソフトとは?】
動画の規格である「mp4」から
音声の規格の「mp3」に変換して
音声ファイルとして切り抜くソフトのことです。
基本的にアイフォンや一眼レフ、
PCの録画ソフトをつかうと「mp4」という
音も動画も両方撮っていますという
規格になります。
その規格を名前を変更して後ろの部分を
.mp3にしたらいいのでは?
と思うかもしれませんが、それすると
動画が壊れてしまうのでNG行為です。
そのために変換ソフトがあって
動画で撮った音声をそのまま
音声の規格である「.mp3」にして
音声編集ソフトで使えるようにします。
この変換ソフトはどれでもいいので
「mp4 mp3 変換」で調べて
登録なしで変換できる無料ソフトでもいいですし、
有料でセキュリティもしっかりしている
ソフトを使ってもいいです。
私は仕事があるので仕事のものは
有料のもの、自分の練習用にかんしては
無料のものを使っています。
この方法については
この記事にやり方を載せているので
チェックしてください。
無料版の変換ソフトを使って
変換する方法になりますので
最初はこっちで十分です。
お仕事としてある程度収入が
確保できるようになってから
有料版は使っていくでいいです。
そして前回お伝えした
ノイズ除去方法を使って
除去すればいいです!
まとめ
今回は、動画編集の時に
この録音では厳しい…や
編集ソフトないのでノイズ除去では
しんどい…となった時に
動画と音声を切り離して
音声を音声ソフトで編集する
という方法をお伝えしていきました。
なんでそこまでしないといけないの?
とおもった人もいると思います。
ですが、投稿者さんの動画を
多くの人に見てもらうためには
動画のクオリティも大切ですが
一番は「音」だと私は思っています。
音が良いと、動画は見やすいのですが
ノイズなどが入っているものって
聴きたいと思わないので
結局「見れない」よりも「見られない」
物になります。
そうならないためにも
「音声編集」に関しては
最大限に努力をして
音声を良い物にしておきましょう!
そうするとこであなたの動画編集技術が
上がりますし、クオリティの高い物を
作れる人として有名になっていきます。
そうなると、あなたが仕事を探すから
仕事が舞い込んでくる状態になるので
副業としては大成功です!
是非ともそうなれるように
この方法を覚えておいてください!
本日も、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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