文章1時間で500文字だった 私が 10年ライターを振り返って 文章を書けるようになった9つのステップ ~8. 『まとめ』を入れてさらに良い文章に‼~

こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです?

前回は、LOVEレターを書くように好きな人に向けて文章を書いていく重要性についてお話をしていきました。好きな人に勉強を教えているように文章を書いていくことで、あなたが文章を書くときに文章を無意識に分かりやすく文章化を行うことができるので、是非と文章を書くときに行ってほしいことです。


今日の記事は、最後の『まとめ』を入れることによって文章の最後部分で要点を伝えるメリットと、その使いかい方についてお話していきたいと思います。

この記事を読んでほしい人

この記事を読んでほしい人

・文章の最後の部分がふわっとしている人
・まとめて問いわれて文章がまとまらない人
・文章の終わりの部分でよく「これで終わり?」といわれたことがある人

向けの記事になっております。この記事を見れば、まとめの文章の大切さとそれを入れることによってあなたの記事がどれだけ分かりやすくなるか?について説明をして、まとめの部分のつくり方についてお話をしていければと思います。


あなたへ質問!

質問

『文章の終わり方ってどうしたらいいの?』

と文章を書いていて思ったことはありませんか?でも、調べてもまとめかたってか書かれていることはほとんどないです…

ですが、文章における『まとめ』の部分は、実は、かなり重要になってきます。

今回はまとめの部分について、どれだけ重要か、また、どう作れば良いのか?についてお伝えしていければと思います。

まとめは重要なのに…文章になると忘れがち…

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書籍や雑誌などではよく使われる『まとめ』

たとえば、ビジネス書籍だと章の最後の部分でまとめが書かれているのもが最近の出版しているのでは多いです。

雑誌だと、最後の部分などに『この時期、流行な○○!! 是非あなたも…』などからはじまっている文章です。

この文章がいわゆるまとめなのですが…

読んでいても違和感がないので、読者さん『さらっと読んでしまう』のでどこがまとめだったのかわからない…という状態になってしまいます。


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このせいで文章を書くときに『まとめ』をいれない状態の文章を書いても、"なにか違和感があるけど…" で終わってしまいます。

そうならないようにも、まとめについてきちんと書くようにしたい…けどまとめるのって苦手だ…と思った初心者さん!

まとめかたにもポイントがあります。

まとめるまえに!

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実際に、まとめかたのポイントについて解説をしていきたいと思いますが、それよりも前にまとめるために2つ意識してほしいぶぶんがあります。

それは、『どうまとめるか』のまとめ方が2つにわかれるので、それをどうするか考えることです。

まず1つめは先程からの解説でも出てきた『文章とまとめの境界線がないパターン』

このパターンは、主に、雑誌とかエッセイなどの部分ではこれが多く使われています。

使うことのメリットとしては、読み手が身構えなくて良いのでスルッと入っていくことがあげられます。


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いわゆる、読者が読んで『なるほど!!』と思うようになる文章ですね。


例えば、進研ゼミなどの付録漫画であれば、『私のような、偏差値が30とかのバカでテストも赤点ばかりの人間でも、勉強が楽しいって思えたら、こんなに伸びました!!』など最後の部分に自分で言ってるのや回想を含めて【まとめ】になっています。

雑誌でも『この冬人気のアウターを取り入れてトレンドガールになりましょう』などのキャッチコピーがはいってたり、文章として書かれていたりします。

まとめ方については最初から最後までをあらすじ的にまとめつつ、あなたがいちばん伝えたい部分を『強調してまとめる』ことで非常に良い文章になります。

しかし…この方法結構考えて書かないといけないので面倒臭いぶぶんもありますし、まとめ方が下手であると逆に、"違和感" しかわかない文章になるので初心者さんや文章書くの苦手な人にはオススメしません…

もうひとつの方法をオススメします。

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それは、【箇条書き】でまとめる方法です!!

このシリーズを読んでいるあなただと「やまちゃん文章書くときには箇条書き嫌ってたやん!」と裏切られた感じになるかもしれませんが、"まとめ" だけとか一部分を箇条書きはわかりやすさにおいてはアリだと思っています。

例えばペイントをいくつか教えるとき、“一つ目は~” ではじめても良いのですが、どこが繋がっててどこが離れているのかパッと見るとわからないことがあります。

しかし、箇条書きにして
“①○○ 、②△△ … ”
と伝えた方がわかりやすいです。

そういうときには、”箇条書き”で書いて分かるように行うのも一種の伝える技術でもあります。

また、箇条書きにすることで知らないうちに無駄なことを削除するので、簡潔でわかりやすい文章になるので教える場面では有効なのもあります。

まとめに関してもそうです。
あなたが思っているよりも、まとめは軽く書いているように見えて、いちばん大切な部分を簡潔にまとめていかないと読んでいる人に伝わらない部分でもあります。

ですが、文章として続きもののように書いてしまうと、読んでいる人に1%も伝わらないということもあります。

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そうならないようにするために、あえて “箇条書き” にして、その部分だけ異質にすることで印象付けるということもできます。

私の場合、書きたいことが纏まらないので、あえて箇条書きでまとめて、再度文章に書いて強調しまくっています(笑)

これは1つ目との抱き合わせ方式にしています。

伝えたいから文章にしているのですが、まとめは箇条書きにして簡潔さは絶対にしています。

では、まとめを箇条書きにする場合、どういうステップを踏めば良いのか?について説明していきます。


箇条書きのまとめ方についての手順!

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大まかに、3つの流れがあります。

まずは『あなたが、この文章でいちばん伝えたいこと』は何なのか?について出してください。

次に、そこまでの流れをどうつくってたのか、箇条書きでかいてください

最後に、2番目に行った文章に、1番目に感じたものをいれてくだい。

これで、“まとめ” についての書き方はほとんど完璧にできるので1づつ詳しく説明をしていければと思います。

①あなたが、この文章でいちばん伝えたいこと

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まず、最初はあなたがその文章の中で一番伝えたいことは何のか?ついて考えます。

例えばこの記事ではあんたが『まとめ』を書くことによって、読んでいる人が、”この人の文章が読みやすいなぁ…”と思って次回から読んでくれるようになるための方法について、教えたいと思ったとします。

なら、文章のまとめの部分にそれを入れないといけないのですが、それを端的かつ明確に伝えて星野です。

例えば、「私のこの記事を読んでくれた人は、まとめについてわかるようになる」でもいいのですが、少しだけ具体的にしてほしいと思うので、『私の記事を読んでくれた人は、”まとめ” の重要性を知って、まとめについては今まで書けなかったのが書けるようになる』というのがゴールであれば、これでいいです。

また、メモか何かに書いていた文章にある程度肉付けを行ってみてもいいです。

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その文章がまとめっぽいものにしておくのが重要です。

大体、2.3行分(300文字程度)の文字数までにして伝えたいことをまとめてください。

文字数は気にしなくていいのですが、1つだけ、言えることは、”その文章だけで何が伝えたいのかわかる” ことです。

これを意識して下書きをしてください。

②そこまでの流れをどうつくってたのか、箇条書きで書く

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2つ目は、まとめまでの流れを、起承転結方式でいいので書いてみてください。

例えば、今回の私の記事で例えると、まとめについてどういうものをまとめにしているか?とまとめかたについての種類、そして、まとめをするときに何を意識しているのか?3つのピントについてはまとめの部分で書くことします。

それを・の形でいいので、箇条書きにして書くようにします。ここで、箇条書きの時に意識するのは、漢字だらけにならないようにすること?

漢字だらけになると、読みにくくなるので、漢字ばかりにならないように注意しましょう。

また、箇条書きだからといって体言止めを使う人もいますが、そんなことを意識しないで、普通に書いてください。

「である調」や「体言止め」をしないといけない…と思いがちかもしれませんが、そんなことはしなくていいです(笑)

とりあえず流れに沿って起承転結で各1つずつ出す。ポイントや手順の所は、まとめてかいておくなどしてください。


③②でできた文章に①を入れてみる

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①、②でできた文章たちをみてみると、多分ですが、②は箇条書き、①は文章になっているかもしれません。

その場合は①については少し短くした文章にして箇条書きに似せて再度まとめてください。

できた①の箇条書きを②の流れの部分の最後のや最初の部分に入れて違和感がないか確認をしてください。

ここでの確認としては、例えば最初に入れる場合だと、”・今回は『まとめ』の重要性について話をしていく "の様に導入用の文章と、最後の部分に『・"まとめ" は、読む人にとっては最後に納得をしてもらう文章で、伝えたいことが伝えられる場所でもある』という形で2つに分けることもできます。

2つに分けて挟んだり、最後に自分の伝えたいことを簡単かつ文字数少なめにすることによって『分かりやすさ』が変わっていきます。


そして、一番最後に、自分が記事を書いた感想や、記事の中でどう思ってほしいか?等を軽く触れておくと効果的になりますが、これがなくてもまとめが箇条書きになっていることで時間がない人がその部分だけ見て確認して後ほどじっくり見るなんてことにもつながります。
これがあるのとないのでは読んでくれる人の数も違うので、3つの手順から実践をしてみてください。

まとめ

まとめ

・『まとめ』は文章の最後にあるもので、"何を伝えたいのか?"書いている人が読んでくれる人に向けて一番、伝えれる場所。

・まとめに気が付かない理由は、読みやすいから気が付かずに納得してしまい、文章にするときにしないことが多くある。

・まとめの書き方については2種類あり、一つは、"普通の文章と同じように書く"のと,"箇条書きにしてまとめを見やすくする書き方"がある。

・まとめについては箇条書きの方がまとめにしては見やすいし分かりやすい

・書き方は、何を伝えたいのか?を明確にして、起承転結を簡単にまとめを2.3行のまとめで行って、最後に起承転結後何を伝えたいのかを入れるようにしたらまとめれる

です。『まとめ』とは、何を伝えたいのかを読者に最も伝える方法であり、理解してもらえると読者が,"この記事読みやすい"と思ってくれるようになります。

なので、書いてほしいのですが、文章として読んでもらえるのは非常に難しいので、初心者の人が書く場合には、箇条書きにして行うことで分かりやすい文章となるので是非とも意識して行ってください。

ありがとう

本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。

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