記事やブログでデザインを簡単にするには?⑤1からデザインするときに必要なこと
こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!
前回は、「Canva」をつかって、実際にデザインの勉強をする方法について説明をしていきました。
この、「Canva」と言うアプリは、デザインの練習をするのに一番良い物だと使っていて感じています。
そのデザインを実践的に行うためにも、是非とも使ってほしいソフトではありますので是非とも昨日の記事を読んでください。
「Canva」の実践的な記事はこちら。
今回は、デザインをある程度慣れてきたら起きる、「1から作ってみたい!」ということに対応するためには?というお話をしていきたいと思います。
昨日の記事は、どちらかというと、模写からのデザインの考え方になるので、1からデザイン…で作るのと若干違っています。
今回は、その1からデザインを作る際の方法や、やり方についてのお話をしていきたいと思います。
この記事を読んでほしい人
・ブログ初心者で画像の挿入を加工なしで行っている人
・SNSで投稿をしているが、おしゃれなものをUPしたい人
・デザインを実践したことないけど気になっている人
・デザインを1から作ったことがない人
向けの記事になっております。
この記事を読んでいただければ、「1からデザインをするとき」と「デザインを模写するとき」の違いと、1からデザインをするときのポイントについて理解していただき、1からのデザインも楽しい‼と思えるでしょう!
あなたへ質問!
「あなたは、1からデザインをしてください」
といわれたら出来ますか?
私が初心者時代…今でも言われたら絶対に「期間は?どれくらい?」などききまくります。
何故なら、それほどまで「1からデザインをする」と言うことが大変だからです。
今回はその1からデザインの大変さについて説明をしつつ、実践的にするにはどう動けばいいのか?をお伝えします。
1からデザインをするのが大変な理由
では、なぜ1からデザインが大変なのか?について説明をしていきます。
なぜ大変かと言うと3つ理由があります。
まず、1つ目は、「どう作ればいいかの想像ができていない」ということがあります。
あなたがもし、そこそこ練習した物を急に、その前の手順も入れて考えて!と言われて考えられますか?
例えるなら、最近、クッキーぐらいが作れるようになった人が、急にホールケーキを作って!と言われ、しかもレシピも駄目!と言われてるような感じです…
そうされると「無理!」と言う人が多くなりますし、私も初心者時代に言われたら…「絶対に無理!」と言ってしまいます。
それくらい、「1からデザイン」って大変です。
だって、何をすればいいか分からないので、とんちんかんなことをしてしまうなんてこともあります。
手順が分からないってそれだけ危ないってことですね。
2つ目は、「デザインの想像ができていない」ことです。
これについては、昨日の実践の模写記事でも伝えたのですが、デザインは想像できていたらすぐに開始できます。
頭の中の想像が、明確であれば明確であるほど、デザインを作るのは頭の想像通りにしていくのでやりやすいです。
しかし、この想像がめいかくになっていないとなにも進まない…と言う経験を私はしました。
あれはちょうど、デザインの仕事をし始めたときで、依頼者からはこんな感じのぼんやりとしたデザインはありました。
しかし、話を聞くと、依頼者も明確なデザイン案がない状態だったので、ふんわりとしたデザインは作れるけどもっと掘り下げないと…と言う状態でした。
それで掘り下げようとしたのですが…まぁ大変!!相手からのヒアリングをもとにその人がイメージしているのもに近しいのを作るのが一般的なのにそれが出来ない状態なので2.3日かかりました。
と言うことは、その後の行程がおすので、結果的に1日徹夜状態…
そんなこともあったので、私のなかではこの想像が出来ないデザインになるのが怖いです。
3つ目は、「時間の予想がとれず、計画ができない」ことです。
これは二番目の話でもあげたのですが、予定どおりに行かないとなると、仕事量が一気に増えます。
例えば、計画して1週間でデザインを1つ1から作るとしていたのに、急な締め切りの仕事が来たら、デザインの仕事はストップします。
その急な仕事が、3日かかったら3日分の仕事を後ろにずらせれればいいですが、ずらせられない場合は、自分の時間を犠牲にすることになります。
例えば、自由時間を削ったり、睡眠時間を削ったりしますよね。
ですが、そればかりやっていると体が持たなくなりますし、デザインの仕事がしんどくなっていくのでお勧めはしません。
1からデザインを少しでも楽にするには?
上で「1からデザイン」をすることがどれだけ大変かについてお話をしていきました。
では、その1からデザインについて、どうやっていけばいいのか?
それは、「一度、練習としてやってみる」ことをすめます。
理由としては、デザインを作ることであなたのセンスも磨かれると、あなたの作業行程でどこの部分が苦手なのか?等を見つけることが出来ます。
例えば、私は1からデザインを作るときにテーマや依頼者がどういうイメージなのかの共有をすることによって、作品を作っていくタイプです。
と言うことはテーマがふんわりしていると動けなくなります。
なので、依頼を受けたときに必ず「どういう作品を依頼者が思い浮かべているのが?」についてヒアリングをします。
依頼者の時間をもらっているので、早めに聞きたいのですが、中々本心を初対面の人に出して!と言っても出せないのが分かっているので、相手の何気ない一言からヒントを得たり、「どういう印象にしたいのか?」等を聞いて、その人のイメージを明確にします。
それが出来れば、私は他の作業はすぐに終わらせる、または集中してしまうので、時間はかかっても『辛い』と思わず作業が出来ます!
これを知れたのも、『1からデザインを作って練習』したからでした。
なので、あなたも架空の人から依頼を受けて、1からデザインをすると仮定して、練習をしてください。
例えば、私が過去に練習テーマとして行った題材が、「20代の大学生さんからの依頼で、遠方にすむ祖父母の銀婚式に台紙のフォトアルバムを依頼したい」と言うテーマにして、写真は依頼者が選ぶので、台紙のデザインをしてもらうという依頼が来たとしました。
それで、依頼者の祖父母は、犬より猫タイプで猫を飼っていると言うことなので、うっすら肉球をいれたりして、飼い猫が祖父母さんたちの写真を年代順に見ている!というテーマで作ったことがあります。
そんな感じで、あなたも架空の人から依頼を受けたとしてデザインの作成過程を考えてデザインをしてみてはいかがでしょうか?
まとめ
今回はデザインの中でも「1からデザインを考える」ことについてのお話をしていきました。
前回は模写があったので、そんなに難しいとと感じなかったかもしれませんが、「1から」になると苦手…となる人が多いです…。
なぜ、苦手と感じるかというと、3つあります。
1つ目は、「どう作ればいいかの想像ができていない」ということがあります。
例えば、模写の練習ばかりしていたら、1から作りたい!とは思っています。しかし、実際に作ってください!となると、模写ばかりしていたら、意外と作れない…なんてこともあります。
なので、練習でもいいので1回「デザインを1からつくる」ということを行ってほしいです。
2つ目は、「デザインの想像ができていない」ことです。
これについては、1から作ってみないとわからないことなのですが、「テーマ」などがあっても、これ!といったデザインが思い浮かばないこともあります。
特に、最初のうちはデザインの練習をする=模写なので急にデザインを1から作るとなると、かなり大変です…。
特に、デザインは思いつけば早いのですが、思い浮かばないと日時がかかります。
2つ目については、一度経験をしていないとわからないので、経験をしてほしい部分もありますので、一度でいいので、練習で経験をしておきましょう。
3つ目は、「時間の予想がとれず、計画ができない」ことです。
これについても、上で書いた通りに、仕事として行うと期日がでてきます。
この期日を想定してデザインの案をだしたり、作ったりしていくと結構時間を必要となります。
しかも、デザインを1から作るとなると、模写の時よりも案を考える部分が入るので絶対に時間がかかりますので、その時間を読むためにも、一度練習で1からデザインを作るようにしましょう。
この3つの問題と対策を踏まえて、「1からデザインを作る練習」を行ってください。
練習を行えれば、あなたの技術もつきますし、何なら、仕事をするとなったときに段取りや予定表を組めるので非常に役立ちます。
是非ともあなたも1からのデザインをしてみてください。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
感想・コメントその他についてはnoteのコメントに入れていただければコメントの返事をします!
Twitter(@emiyamachan1113)やインスタ(emi_yama1111)では、私のつぶやきや、記事を画像で簡単に書いている投稿をしていたりするので、やまちゃんが気になった方はそっちを見ていただければ喜びます!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?