動画編集時に初心者でも経験者でも、絶対にしてほしい○○という作業とは?
こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で
趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!
昨日の記事では、
音楽と動画の関係性について
お話をしていきました。
昨日の記事はこちら。
今回は、ノイズについてのお話を
していきたいと思います。
ノイズとは?と思っている人も
多いと思いますが
そのノイズから対処法についても
お話していきます!
この記事で伝えることはこんな感じ
・ノイズとは?
・ノイズの対処法
・ノイズ除去の方法って?
を中心に説明をしていきます。
この記事は初心者の動画編集者向けの
指南書になっています。
動画編集をしたことない人にとっては
知らないことも多い部分を
1つずつ説明して言っています。
今回は、昨日の記事でも書いた
「ノイズ」についてです。
ところで…「やまちゃん」って何物?
本題のお話に入る前に…
やまちゃんについて知らない方も多いと思うので
簡単な自己紹介を載せておきます‼
自己紹介✨
⇒https://peraichi.com/landing_pages/view/emiyamaguchi1111
そもそも「ノイズ」って何?
今回は動画の中でも、
特に音声についてお話をしていきます。
動画について、
音声って結構重要ですよね?
例えば、通話中に音が
変に聞こえたりして
「あれ?」となったようなものが
動画内で起きてしまうと
「ん?この人何を言っているの?」
とみている人は思います…。
この音声が聞こえにくい状態や
他の音が混じっている状態を
「ノイズが混じっている」
と言います。
特に、イヤホンマイクを使っての
録音だと結構音声がどもって聞こえます。
また、息継ぎの声が大きく聞こえたり
することも「ノイズ」と言います。
ノイズの英語と同じように
騒音という意味で、
会話などの声の音声以外の音や、
タイピング音等の事を指します。
このノイズがあると困ること…
このノイズがあると困ることが3つほどあります。
まず、「何を言っているのかわからない」
という問題…。
これは編集をしていると怒るのですが、
会話だけだと見えにくいから
字幕を入れるとします。
でも、このノイズの影響で
「何を言ってるのか編集者が
わからない」という問題が
出てきます。
これ…録音者に聞いてもいいのですが
多くが覚えていないことが多いので
編集者泣かせになることも…。
いらないと切ってしまえばいいのですが
盛り上がっている部分であれば
切り抜けないので、字幕が困ります…。
次は、「ノイズが気になって会話に
集中できない」ということがあります。
例えば、結構テンポの速い会話の間に
ノイズが入っていると、ノイズの方に
気を惹かれてしまって会話の内容に
頭が行かないということも…
これって、個人的に一番ダメなことで
せっかくの動画編集をしていても
喜ばれない作品になってしまいます。
また、人によっては「不快」と感じて
見られなくなる原因にもなります。
最後は「身バレ」になる可能性があります。
写真などで時折、身バレをするということは
現在では多いのですが、
動画投稿者さんは、音などによって
「身バレ」する可能性があります。
例えば、生放送時に、
救急車が通り過ぎただけで
場所の特定をされた投稿者や
インターホンの音でマンションを
特定された投稿者もいるほど
音だけで「身バレ」をする可能性も
あります。
その防止のためにも
「会話以外のノイズ」は
なるべく消すようにしないといけません。
別に自分じゃないし…と
思うかもしれませんが、
投稿者がSNSなどに投稿して、
特定をされた場合に
「責任追及」などで
損害賠償などの請求になると
面倒ですし、その失敗によって
副業できなくなるかもしれません。
また、友人の動画編集も同様で
何かあったときに炎上防止の砦として
編集ではノイズを除去しましょう。
他にも、やばい発言時に音声を
消して、SE音でごまかすことも
このノイズ作業時に重ねて行います。
これについては、後日、
「字幕編」か「音量編」で
詳しく説明していきます。
ノイズを起こさないようにするには?
ノイズについては分かったけど、
ノイズを起こさないようにするには?
と投稿者の人たちも思うのですが、
ぶっちゃけ「防音室」の様に
吸音材と呼ばれるノイズなどを
吸収してくれる素材が無いと無理です。
読んでいるあなたが「???」と
なっていると思うので、簡単に言うと、
TVなどでレコーディング時に
歌手の人が入っているマイクがある場所
の様に中が音楽室の穴あきの壁
またはソファーのようなクッション素材
になっている場所でないと
ノイズは入ります。
また「呼吸の息継ぎのノイズ」はそれでも
入ってしまいます。
実際に、最近の投稿者の人たちは
防音室付きのマンションなどで
配信を行っている人もいます。
でも、そこまでできている
投稿者ってごくわずかですし、
借りている部屋に簡易的に
吸音材などを張って対応が一般的です。
それでも外の救急車などの音については
防げないので、それをきちんと「除去」する
様に対策を立てた方がいいです。
実際に行うノイズ除去の方法って?
では、こんだけノイズ除去の重要性について
お伝えをしていったのですが、
このノイズ除去の方法を解説していきます。
ソフトによっては変わるのですが、
基本的には「ノイズ除去」という
アイコンをクリックすれば
自動でノイズの除去をしてくれます。
ですが、これでノイズ除去ができるのは
主に吐息などの息継ぎや
エアコンなどの音です。
外部の救急車などの音声や
ペットの音声などは除去されない
こともあります。
なので、ノイズ除去をしてから
ちゃんと聞いて、ノイズがないか
確認をした方が良いです。
また、私が過去にしていたのは
mp4(動画ファイル形式)を
mp3(音声ファイル形式)にたのを
用意して音声専用のソフトを使って
「編集」を行うようにしていました。
これをしていた理由としては
動画の無料ソフトでは
当時はノイズ編集がなかったので
2つに分けてしていました。
また、音声だけなので、
微妙に残ったノイズに関して
見つけやすいというのもありました。
基本的に波長を確認して
ノイズになっている部分の音を
ミュートや小さくするということをして
音声を聞こえやすくしていました。
今は基本的に動画編集ソフトで
出来るのでありがたいです。
基本的に、動画編集ソフト内にある
音の部分で音声のノイズ編集をおこなって
必要であれば、他部分のノイズを手作業で
除去をしていきます。
ここについては、実践編の
動画編集の部分でお話をしていきますが、
この音声をきちんとしているかしてないかで
動画編集のレベルが分かります。
ノイズを聞き分けるコツって?
この記事を読んでいたら、
「ノイズについては分かったけど、
見極め方ってあるの?」
と思ったでしょう。
実は…見極め方ってあるんです‼
そのパターンが二つほどあるので
ここでは簡単に説明をしていきます。
まず、1つ目が、「波長を見て確認」
という方法。
これは文字通り音の波長を見て
「ノイズの有無」を確認する方法です。
これが目で見てわかる音を削除する
例えば外でなっている救急車の音や
パソコンのタイプ音などの音声を
除去する場合に使えます。
これは上で説明したmp3の方法時に
私は結構使っていて、
特に「沈黙」
の部分ではノイズの部分だけ
波長が出るのでそこで使ってました。
2つ目が、「耳鳴りのような音がする」
という場合です。
これについては、「波長」として出ない
ですし、めったにないのですが、
通話などの会話で、機械との調子が悪く
なっている現象のことがあります。
その際には、ノイズ除去でほぼ消えますが
場合によっては消えてないこともあるので
手作業で除去活動を行うこともあります。
この2つの方法を実践編では行いますので
ぜひともチェックをしてください。
まとめ
今回は、動画編集の時に
知っておかないと損をする
「ノイズ」について説明を
していきました。
この「ノイズ」動画を見てる人を
不快にするだけではなく、
投稿者の居場所をばらすものにも
なります。
ということは、仕事として
編集作業をおこなう時には
一番気を付けないといけない部分でも
あります。
ですが、この部分を知っていると
あなたが編集のお仕事をする際には
注意して行うことができます。
また、動画のアルバムを作る際にも
背景音を削除できると他の会話が
出てきたりして良いですよ!
なのであなたもぜひとも
「ノイズ」には注意して
編集をおこないましょう!
本日も、
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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