文章が ”分かりずらい” といわれるときにやりがちな行動~2.日が変わって内容を覚えていない
こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!
前回は、私が過去に文章内で情報詰めすぎ…からそれを改善する方法までをお話ししていきました!
この方法を見つけるまではかなりの時間がかかったので、初心者さんには是非とも遠回りせずにしてほしい部分ではありますので昨日の記事を是非ともみてください✨
今回は、それと同様に、よくやりがちな、“文章がその日と別日で全然違っている” ことによって、文章が分からなくなる問題の原因と対策についてお話ししていければと思います。
この記事を読んでほしい人
・文章を書くのが初心者の人
・記事などを書くときに日を跨いでしまう人
・一日の記事を書く時間が少ない人
向けの記事になっております。この記事を読むと、何故、日が経過すると文章の内容が変わったり、伝えたいことが変わってしまうのか?について理解してもらいつつ、その文章が日によって変わらないようにする対策についてもお話しをしていきます。
この話を聞いて、どうしてそうなるかの理解してもらって、対策を立てれば、あなたも日が経っても文章のニュアンスが変わらない記事を書くことが出来ます✨
あなたへ質問!
『寝ることによって気持ちのリセットが起きている』と言うことを知っていますか?
これは、脳の処理的な部分にもなるのですが、人間は大きく言うと、パソコンと同じような動きをしています。
は!?やまちゃんおかしくなった?
と思うかもしれませんが、私はパソコンと似ていると感じています。
理由としては、人間は睡眠がパソコンで言う、シャットダウンの役割を果たしているからです。
パソコンをシャットダウンする理由として、皆さんは使わないからや電気代節約のため等を考えるかもしれませんが、パソコンのシャットダウンは情報の詰めすぎから整理を行うという、いわばクールダウン的な役割です。
ネットをしたり、通話をしたり、色々な仕事をさせているパソコン。その休憩をするためにパソコンをシャットダウンさせていると言うことです。
これ…実は人間も同じ様にしているんです!
それが『睡眠』です。
人間は睡眠をとることで、脳内で整理を行います。例えば、今日起きてから寝るまでに起きたことや、その時の感情などを整理したりをしています。時々、夢でその日起きたことが出てきたりするのはそれが原因だとも言われています。
そして、起きると脳が、“リセット” 状態になってまた朝から動いていくようになります。この状態とパソコンの起動時がほとんど似ているので私の中ではシャットダウン=睡眠だとおもっています。
これが実は、記事などを書くときに大きな影響を及ぼします。
寝ることによって文章が変わる⁉
この大きな影響というのが、寝る前に書いた文章と寝た後に書いた文章がどうしてもずれてしまうという問題です…
私は過去に起きたのが、書きたい事は同じなのに気が付いたら、めっちゃいいからそこそこいいに結論が変わってしまっていた…ということがありました。
色々と考えたのですが、別日に書いたことによって、脳がリセットされていて、結論が弱くなってしまっていたのだといまなら分かります。
当時は真面目に謎だったので怖かったです…。
基本的に人間は、”感情” に左右されがちなので、どうしても楽しい時に書いている文章だと楽しそうに見えて、しんどい時に書いているとしんどそうな文章になることが分かっています。
ということは、寝てリセットした後の文章はどうしても書いていた時の文章のテンションでは書けない…ということになります。
でも…それだと困ることも多いのが、ライター…その時に使える方法があります‼その方法とは…
テンションを一定にする文章の書き方
前に書いていた文章と別日に書くときに、書く前にある事を行えれば、その時のテンションに近しい文章を書くことができます。
その方法とは…ずばり ”書いた文章を読み直す” こと!これだけで良いです!!
なぜ、この読み直しがいいのかというと、「その時、自分がどういう風に書いていたか?」について思い出せるからです!
はぁ!?さっきやまちゃんリセットとか言っていたやん!と思うかもしれませんが、パソコンと比べて脳は高性能で、文書をどんな気持ちで書いていたのかを記録しています。
特に、あなたが悩みながら書いた文章については強く記録をしているので、よむだけで、”私この時に、こう思って書いていたなぁ…” と思いだすこともあります。
その時の気持ちのまま続きから書いていければ、文章のテンション違いによる違和感が少なくなります。
また、私は文章を途中で書き留めて、家事をするときにはその時の気持ちを記事の途中の部分に入れてから家事をするようにしています。
私の場合は、オンオフが結構激しいので、仕事モードに切り替えとしてこの記事の書きているときの気持ちはこんな感じだった!をいれてからにしています。
これ入れていると、全部の記事を読まなくていいので、結構助かります(笑)
また、予定時間が決まっているのであれば、それまでにここの章を書きあげるなどにして、あなたの文章の起承転結部分で止めるのも方法です。
個人的にはこれが一番、テンションが変わっていても読んでいる人が、”ここから話が変わるからテンション違うのだ…” と勝手に感じてくれるので、もし出来るのであれば、起承転結の起承部分を書いてから別の時間にする!など目標を決めて行ってほしいです。
無理な場合は、上で述べたようにメモをするか、それができない場合は、再度書いた文章を読みながら、”自分はこの時に何を考えていたのか?” を思い出しながら書いていくことをおすすめします。
本当なら1日で書いてほしいと思うのですが、体調不良だったり、時間が上手にとれなかったり、家事が沢山あって手が付けれなかったり、いろいろと予定通りにうまくいかないこともあると思います。
それでも、毎日、記事を書こうと思って、文章を書こうとしているあなたはすごいです!
でも、日が変わってしまって、どうしてもその時のテンションとか気持ちを忘れてしまって、文章がぐちゃぐちゃになってしまうのはもったいないと思っています。
そうならない為にもぜひとも、この3つの方法で会うものを使っていただければと思います。
まとめ
・文章を書くときに寝てしまうと、気持ちがリセットされてしまう
・文章を書いてから時間が空くとその時に ”何を伝えたかったか?” が分からなくなってしまうことがある
・この2つを解消するには、”その時の気持ちや感情を思い出す” 必要がある
・思い出し方としては3つあり、①1から全文を読む ②止める前にその時の感情をメモしておく ③起承転結の各部分までかききる がある。
・個人的に③をする方が感情が多少おかしくても、読み手にバレにくいのでおススメ。
です。普通に考えると、全部描き切ったほうが良いとは思いますが、体調不良や、急な予定変更で思ったように時間が取れないこともあります。
そういう時にも、毎日少しでもうやろうと思って手を伸ばせているあなたの文章をぜひとも、読まれる文章にするために、行ってみてください!!
これを意識してやるのとやらないのでは、本当に文章が変わりますので騙されたと思ってやってみてください!
見直した時の違和感が少なくなりますよ。
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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