長くて読みずらいといわれた文章を、たった2つの方法を使うだけで、一気に『読まれる文章』になる方法とは?
こんにちは!
ライター歴10年、デザイン歴半年で副業で趣味をお金にしている副業自由主婦のやまちゃんです!
今回は、少し前に読んだ文章力を鍛える書籍の中から、個人的に実体験をしてよかったものの1つの「短い文章」で読まれる!その理由と実体験したお話から、どう使っていけばいいのかについてお話をしていければと思います‼
この記事を読んでほしい人
・長々と文章を書いてしまし『何言っているの?』となる人
・文章に句読点をいれるのが苦手な人
・文章力を付けてみたい人人
向けの記事になっております。この記事を読んで、実践編の部分を実践していただければ、あなたの文章を短くても、意味が通る文章になります。加えて、文章で、”分かりにくい…” が出なくなるので、読まれやすい文章になります‼
また、あなたの文章が長めになる部分などをパターンによって、改善方法もお伝えしていくので是非とも見て学んでください。
あなたへ質問!
『LINEなどで、句読点なしの文章3行以上になりがちですか?』
ここにYESとつくあなた…おめでとうございます!
あなたは文章を長く書きすぎて、”何がいいたいの⁉” といわれがちの人です。
でも、文章を書けない人からするとうらやましいのですが、”無駄なお話” ばかりで、自分の言いたいことが伝えられていないことも多いです。
私も過去はそのタイプでした…。
伝えたいことが多いし、皆に理解してもらおうと思ってたくさん書くのですが…友人らに『やまちゃん…結局何がいいたいの?』といわれる始末…
そうならないようにと考えても、結構難しくって2.3年悩みました…。
しかし、実は意外な方法で文章を簡潔かつ、分かりやすくする方法がありました…
文章そのまま、でも簡潔にするためには!?
まず、文章について、あなたの文章と私の文章を比較して、思うことが1つあるでしょう。
それは…「句読点や、隙間の有無」です!
句読点とは、や。または感嘆符の!や!?などたくさんあります。隙間というのは半角のスペースやカッコの時に一部分、間が空くのでその部分を私は隙間と呼んでいます。正しくは行間などともいわれます。
個人的に文章を眺めに書く人は、句読点が少ない印象があります。
例えば、以下の文章で句読点有りと句読点なしで、どれだけ印象が違うのかを見ていきたいと思います。
【句読点なし】
今日は朝起きてどうしてもたべたかった窯焼きで40分かけてつくられるパンケーキを食べに原宿まで行きました。オープンより少し前にきたのに多くの人が待っていて朝から何も食べていないことを後悔しつつ並んで20分後に席に着けたので注文して食べました。
【句読点あり】
今日は、朝起きてどうしてもたべたかった『窯焼きで40分かけてつくられるパンケーキ』を食べに、原宿まで行きました。オープンより少し前にきたのに、多くの人が待っていて、”朝から何も食べていない” ことを後悔しつつ、並んで20分後に席に着けたので、注文して食べました。
こうすると、上の文章は読みにくく感じます。下の文章は同じなのですが句読点や強調したい部分などにきちんと目が注目するので、見やすく感じます。
さらに、私はこれに+αをしていることもあります。
【句読点+α】
今日は、朝起きてどうしてもたべたかった…
『窯焼きで40分かけてつくられるパンケーキ』
を食べに、遠路はるばる、原宿まで行きました‼
オープンより少し前に到着しました。
ですが…多くの人が待っていました‼
マジかぁ…と思いつつも並んでいましたが、
”朝から何も食べていない…” のでお腹すきすぎて
死にそうでしたが、パンケーキの為、
死ぬ気で並んで待っていました…。
並んで20分後、ようやく席に着けました。
そして、念願のパンケーキを注文して食べました‼
並んでいる人が多かったのがわかるほど、
パンケーキの外は焼けているのに、
中はフワフワしていて…
”こんなパンケーキ食べたことない‼”
と驚きました‼
という風に段落ごとにして読みやすく、かつ、心情を含めてさらに分かりやすい文章にします。
この様に段落ごとに分けることも一つの見やすくする文章になる方法です。
この2つができるようになればいいのですが、元から句読点を入れない人に、急に入れろというのは酷なので、この2つの方法を使うときのポイントについてお話していきます。
句読点や隙間を入れる際の見極め方
実際に、句読点を入れる時には、私は「てにをは」の前後に入れたり、何か文章の切り替えに使ったりしています。
例えば、上の例を引き合いに出していきますが、句読点ありの文章の「今日は、」の部分は「てにおは」の「は」の部分にあたりますし、次いでいつなのか?について、文章として知ってほしい場合は句読点を入れて、いつかを明確にしていることもあります。
また、『窯焼きで40分かけてつくられるパンケーキ』や、”朝から何も食べていない” の部分については心情や、その商品名などをいれる時に使ってるカッコになりますが、この種類を分けることによって、自分の心情なのか?それとも商品名なのかを分けるようにしましょう。
これも見ている人によっては混乱するので、必ず、どっちがどっちなのか?については1記事の中では統一しましょう。
ここでのまとめ
・句読点は「てにおは」後と、話が変わるときに入れる
・心情を示すものと、商品名などのカッコはわける
段落を使うとき注意点
次に+α の知識である、「段落」についての使い方と、注意点についてお話をしていきます。
段落とは、文字通り、ものの話の変わり目や話が一気に変わる部分にいれます。
上の+α の例でいうと、「~行きました‼」と次の間に1行分入れています。
この部分、なぜ1行開けて次の文に移動しているか?と思う人も多いかもしれませんが、この部分は訪れた後の次の文章に時間経過があるからです。
これは、文学的なお話に入っていくのですが、時間の経過を1文開けることによって読み手に伝わりやすくしています。
だから、読んでいる人は、「原宿に行きました‼」と次の文章の時間が空いていることを無意識のうちに読み取っているから文章に、”違和感” を感じずに、読んでもらえるようになります。
小説や、ブログなどに使うことで、読んでくれる人に、”負担をかけずに” 読んでもらえるメリットがあります。
ただし、注意点としては、この1行をミスってしまうと、全くわからない文章になってしまうことです。
諸刃の剣的な部分があるので、きちんと時間経過がわかる部分や、状況から自分の心情を映している…場面が変わる部分だけに使うようにしましょう。
まとめ
・文章を ”長く” 書いてしまう人は句読点や隙間がない人多い
・この句読点や隙間を使えば読みやすくなる
・句読点は「てにおは」後や、話の変化時に入れる
・+α の知識として、1行開けるとさらに見やすい
・1行開けるのは諸刃の剣の部分があるので注意
でした!
私も、忘れがちな「句読点と隙間」
ですが、この2つと、+α を使えれば、あなたの長々しい文章が、そのままでも ”見やすい” 文章になっていくので、短い文章を意識して、ストレスになるぐらいなら、句読点などで見やすくしてみてはいかがでしょうか?
本日も、最後まで読んでいただきありがとうございました。
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