5/17投資情報
ウォーレン・バフェット氏 投資拡大
米著名投資家ウォーレン・バフェット氏の投資会社 バークシャー・ハザウェイ が株安に乗じて株式投資を拡大している。
株式市場の「ボラティリティ」を利用し、これまで主に現金で保有していた511億ドルを投入した。
「買い」
・オキシデンタル・ペトロリアム(石油大手)
・シェブロン(石油大手)
・HP(パソコン・プリンター大手)
・アップル(保有銘柄トップ)
※・アクティビジョン・ブリザード の合併・買収(M&A)成立を見込んだ裁定取引
「売り」
・ベライゾン・コミュニケーションズ
・ウェルズ・ファーゴ(不正営業問題発覚後の対応が遅いと批判)
バフェット氏は長年にわたりバリュー投資を重視しており、「他者が怖がっているときに貪欲になれ」というアドバイスで知られる。
ベア・マーケット・ラリー
中長期的な調整局面におけるリバウンド
⇒リバウンドが一巡した後は再び下値を探るだろう
日本株・米国株ともに今週から来週にかけて乱高下を伴ったリバウンド局面になるかと予測。(そろそろ買いの準備。。。)
ルカ・デメオ(ルノーCEO)
日産株の一部売却はどうなるのか?
ルノー:日産株43%保有の筆頭株主
経営統合の可能性に言及
全ての資産を開放する緊急性はない
私たちだけではなく日産や三菱にとっても現段階で売却が正しいとは思えない
日産との経営統合の可能性はあると思う。
日産 内田社長
ルノーによる日産株の売却は日産が成長するための選択肢。
スウェーデン・フィンランドは「NATO」加盟申請
NATOとは、旧ソ連に対抗するために生まれた軍事同盟である。
加盟国の領土及び国民を防衛することが最大の責務とされている同盟で、加盟国が外部からの攻撃に対してお互いに守り合い、集団防衛のシステムを構成している。
設立1949年
加盟国は30カ国(アメリカ、イギリス、イタリア等)
※日本はNATOのグローバル・パートナー国として名を連ねている
スウェーデンは第2次世界大戦中も中立を保ってきたほか、過去200年以上にわたり軍事同盟への加盟を避けてきた経緯がある。
⇒歴史的な決定である。
プーチン大統領はどう対応するのか?
現状は、プーチン大統領はウクライナで手一杯なので、フィンランドやスウェーデンのに向けて突然、軍事的に動き出す可能性は低いのではないか。
しかしいずれは、軍隊とミサイルの両方をフィンランド国境に近づけ、空と海から積極的なパトロールを行う可能性が、、、
また、ロシアによるサイバー攻撃とサイバースパイ活動は、以前から大半のヨーロッパ諸国を対象に実施されている。フィンランドとスウェーデンがNATOに加盟すれば、こうした攻撃が特に両国に向けられることが予想される。
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