5/22 投資情報
NATO加盟問題
エルドアン大統領 発言
13日 前向きに考えていない
16日 我々を説得できると思っているのだろうか、無駄にトルコに来る必要はない。
20日 北欧2か国加盟に、イエスとは言えない
トルコの主張
PKK⇒テロリスト
フィンランド・スウェーデンがかくまっている。
シリア軍事作戦
両国に制裁解除を要求
⇒トルコ以外のNATO加盟国は歓迎している。
なぜトルコが難色を示しているのか??
単純に交渉をしようとしている。
クルド人を支援している組織はロシアだ。
真の狙いは認めてもいいけど、何がトルコのメリットなのかが不明
何らかの支援を引き出そうとしている。
アメリカやNATOも武器の供与を要請しているということか?
ウクライナではトルコのドローンが活躍している。
アフリカなどいろいろなところへ輸出している。
NATOやアメリカが心配しておりトルコと対立している
トルコはEUには加盟していない
⇒エルドアンはEUに加盟したいとは思っていないだろう。
EUに入ると要請が多くなる。
シリアやアルメニア、アゼルバイジャン、リビアではロシアと対立している。
一方でロシアからミサイルを買っている。
小麦高騰
小麦の世界輸出シェア
EU 18.1%
ロシア 16.9%
オーストラリア 12.3%
ウクライナ 11.6%
アメリカ 10.7%
カナダ 7.4%
その他 23・0%
⇒ロシアによる穀物略奪・輸出
・ロシア産小麦は輸入しない
・中東では小麦価格は倍
エジプト:86%をロシアから輸入している
2006年~2008年小麦価格高騰
⇒ 革命・アラブの春
長期化するウクライナ侵攻⇒穀物価格の長期上昇
シカゴ先物 小麦価格
穀物と共に肥料も影響がある。
硝酸⇒アンモニア:ロシア・中国
来年の肥料は価格上昇により危機的状況になるだろう
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