5/10 投資情報
まずは決算情報から。
タイソン・フーズ(世界最大の食肉加工業者)
1-3月期決算(前年比)
売上高 131億1700万ドル+16.1%
純利益 8億2900万ドル+74.2%
1株利益 2ドル29セント 予想を上回る
牛肉の平均価格 +23.8%
価格上昇が売上高に寄与
パランティア・テクノロジーズ(米国の防衛・諜報機関のアナリスト向けにソフトウェアを提供)
1-3月期決算(前年比)
売上高 4億4635万ドル+30.8%
最終赤字 1億137万ドル 赤字幅縮小
1株利益 2セント 予想下回る
4-6月期売上高見通し
4億7000万ドル 予想を下回る
地政学的な事象への対応などで上方修正もありうる
株価は20%を超えた下落
⇒今年一杯は政府からの売り上げが増加すると見ているが、顧客の伸びは鈍化傾向になりつつある。
アメリカ株全体の動きはどうなるのか??
投資家は「FRB政策」の方向を見極めたいと考えている
売られやすい傾向が続いている
センチメントが回復するまでには時間を要する
中国の景気低迷・供給網の混乱・ドル高などが重しになっている。
買い手は限定的か積極的に買いにくい環境が続く。
つまり、先日もお伝えした通り短期的には下落していくと予測。
補足ですが、需要は堅調と強調する企業が多い。
企業の選別がはっきりしてくるのではないか。
ネットフリックス
契約数が伸びつづけた反動で約10年ぶりに減少に転じる
クレジットカード デビッドカード
米個人消費は引き続き旺盛なら支出の増加を維持
今日の朝に藤戸則弘さんがTVで仰っていた事をシェアします。
・アップルは4-6月期の売り上げが40億ドル~80億ドルの影響を受ける
・ナイキ、エスティー・ローダー、アンダーアーマの影響は日本株に影響する
⇒日本株の一段安の可能性あるのでは??
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