6/6 投資情報
米 雇用統計
5月非農業部門雇用者数
+39万人
市場予想 32万5000人
レジャー・ホスピタリティー +8万4000人
5月失業率
3.6%
3か月連続で横ばい
米 景況感
5月 ISM非製造業景気指数(前月比)
55.9-1.2
1年3か月ぶりの低水準
メスター総裁
クリーブランド連銀
インフレが減速しなければ9月 FOMCで0.5%の利上げを支持する。
インフレの動向に入り、0.25%にとどめる可能性もある
利上げ自体の一時停止には否定的
ECBについて
ECBはユーロ圏のインフレ率が2024年に2%を下回るの予測している。
今週の理事会でこの見通しが2%超の水準に上方修正されたとする。
それは0.5ポイントの利上げだけでなはない。
今後も利上げが続くこと、そしてタカ派がECBの主導権を握ったことを強く示唆する。
その場合、利上げが急速に進む。
早ければ今年までに政策金利が合計1.0から1.5ポイント引き上げ可能となる。
ECBが利上げを急ぐ理由
ECBは通貨政策を担当指定いないので、絶対に表立って言わないが、
通貨安が人触れ圧力に拍車をかけていることは明白だ。
ただFRBがECBより積極的に利上げを行うと考えると、
ECBが為替操作を大幅なユーロ高へ誘導できるとは思えない。
➡ECBは1ユーロ=1ドル以下への下落を食い止めるのが精いっぱいだろう
5月 米CPI発表
市場予想 6.4%⇒6.2%
今回は落ち着くといわれている
日常品の上昇が目立つ
たまご 30%上昇
生活が苦しいので給料の高いところへ移動しており、サービス業が雇用が間に合っていない。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?