エジプト ヌト
天地創造 古代エジプト神話天空の女神
太陽神のアトゥム(ラーと同じ)が最初に息を吹き込み大気の神シュウ
と湿気の神テフヌトが生まれます。両方の神の間から天空の神 ヌト と
大地の神ゲブが生まれて、天空の神ヌトとゲブが抱き合います。
ヌトとゲブの間に大気の神シュウが二人を割って入り込みました。
エジプトの壁画はこのように、天空のヌトは、空を表しているのかと
思っていましたが、下の動画を見つけてショックを受けました。
2014年世界で初めて、アマチュアのロケットが打ち上げられました。
カメラはロケットに取り付けられ、回転しながらロケットは真っ直ぐ垂直
に117kmの高さを超え上昇しました。
2段目を切り離す手前でロケットは天空の天蓋(てんぐう)に衝突して
バゴォって音を出して回転が停止してゆらゆらとしながら地上に落下。
パラシュートが開いて地上に横たわるのを発見されました。
地球の天空には天蓋があったとのことです。
古代に想像された世界観の想像図を見てみると
下にあるように、世界各地で天空の天蓋みたいなもので
世界が覆われているのがわかります。
実際にはどうなのかはこれから研究が進んでいくと思いますが
驚きです。