キャリアを考えて
初投稿ですので、まずは自分の今の現状と今後について思うことを記録に残すつもりで書いていこうと思います。
リハビリの仕事を始めて12年目となり、順調に昇進を重ねて部門の管理職を務めるようになりました。
医療の業界は一般の企業と比べても年功序列の昇進がなんとなく風習として残っているように思います。
周りの部門に比べても若い方なのでなんとなく居心地の悪さを感じる時もあります。
私が管理の仕事につけたのは実力とは思えませんが、昇進については度重なる人との縁と運が重なったものですので、とても幸運なことだと思う一方で危機感みたいなものも同時に感じていました。
私が勤めている病院では特に管理職のための研修があるわけではありません。
自分の持っているポテンシャルと感性で管理をしている人がほとんどです。
もちろん自分で勉強したり、経験したりで自分を磨いている人が多いとは思いますが、企業の中で体系的にに同じものを学習しているということはありません。
私も同じで自分の持っているもので自分の組織を作り上げるように勝負しているようなものです。
なんとなくうまくいっているように感じても、うまくいかない時もある。
それがなんでかわからないという感覚に陥って、このままではまずいという思いから、キャリアコンサルタントの養成講座に通うようになりました。
組織は人でできている。
そのためには人との真剣勝負に真っ向に向き合えるための知識と技術が欲しいと思ったのが最初のきっかけです。
MBAとかコーチングとか色々考えたことはありましたが、人と向き合うということとか、自分がキャリに悩んで転職も考えたこと、国からの助成金とか諸々考えてキャリアコンサルタントの道を選びました。
結果は大当たり。
養成講座は12日間の実技講習と自主学習と長い道のりでしたが、終わってみればとても有意義であり、自分の想像以上に欲しかった技術や知識が身についたように思います。
学んだことや感じたことを少しずつnoteでアウトプットしていけるようにしていこう。そう思ってnoteに挑戦してみました。
キャリコンサルタントについては今後どっぷりとはまりそうな感じもしてますが、直近の目標は11月の国家試験にまずは取り組んでいくことです。
頑張ります。