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二代目モジャッピー

これは「#クラッピーチャレンジ Advent Calendar 2017」18日目の記事です。

KumaMCNのアレな人たちが参加するという「つくると4」というイベントで、クラッピーチャレンジをやると聞いたので、間違って東京から遠征してしまったんだけど、そこでやっつけた「モジャッピー」が思いの外かわいくできたので、毛皮の部分について、なるべく簡単に作れるように制作ノートを書き起こしてみました。(光る手の部分はまたの機会にでも・・・)

これは初代モジャッピー。

型紙をつくる

つくると4の時はファーをやっつけフリーハンドで切ったせいで、「合わせ」がいまいちになってしまったので、今回はちゃんと型紙を起こします。とりあえず腕と帽子をはずし、胴体だけにしちゃいます。

胴体を紙の上に置いて、輪郭をトレース。

トレースした通りに紙を切り、胴体に貼り付けます。

今回は、一枚のファーで胴体を包めるように「開き(展開図)」を考えつつ、形の調整をしてゆきます。作業当初は、直線部分の多い背中側を残して開いていこうと(腹開き:画像左)思ったのですが、レバー部分の収まりがいまいちだったので、レバー部分をすとーんと覆う感じの背開き(画像右)に変更しました。

ある程度できたところで手書き型紙をスキャンしました。黒い板に貼ってスキャンすると形がわかりやすいと思います。

スキャンした画像をイラレでトレース。みなさんはお好きなものでどうぞ。

トレースしたもの。家庭用のプリンタでも出力できるようにA4に収まるようにもろもろ調整。曲線部分をできるだけ減らすのもポイントです。

トレース出来たら印刷して、また貼り付けつつ微調整してゆきます。

まぁ、こんな感じかな・・・w

毛皮をつくる

毛皮はユザワヤで3000円/mぐらいで売っているフェイクファーです。10cm単位で売ってくれるので、モジャッピーを作るなら20-30cmで購入しましょう。

ファーに型紙をあてて切り取ります。(ハサミよりカッターのほうがいいかも。)

切り取ったファーをトールくんにあててみます(顔側からかぶせる)。ここでちょっとブカブカな部分があればカットして合わせます。(小さい場合はあきらめてくださいw)

合わせがおわったら一旦ファーをはずし、毛皮を着せた時に重なる枠の部分の毛をカットしちゃいます。

後で分解することを想定して今回は両面テープで固定しますが、みなさんはお好みでグルーガンなり、セメダイン スーパーXゴールドなどをご使用ください。

顔側からかぶせて、背中側はこの順番で合わせてください。

うまく着せられたら毛足をハサミでトリミング。
(クシはご存知「男前コーム」)

いい感じになったら二代目モジャッピーの完成です。

ここまでご覧いただいた方、どうもありがとうございます!
そんなあなたに私が作ったモジャッピーの型紙をプレゼント!
あなたもモジャッピーを作ろう!


http://bit.ly/mojyappy

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