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Solispia(ソリスピア)という小説投稿サイトについて

Web小説を投稿するにあたって、小説家の皆様はどのサイトを利用していますでしょうか?

小説家になろう・カクヨム・アルファポリス・ノベルアップ+などなど、投稿先は様々でしょう。

僕自身も、小説を書き始めた当初は投稿先に苦慮しました。自身の作風がどのWeb小説サイトに適していて、多くの人に読んでもらえるのか? それは小説家の多くが抱える悩みだと思います。

たとえどんなに魅力的な作品でも、投稿先で読者のニーズに合わなければ日の目を見ることはないでしょう。

スコッパーによるピックアップも運任せ。これでは埒があきません。

そんな折、X(旧Twitter)にて偶然にも新興Web小説サイトのポストを目にしました。

その名はSolispia(ソリスピア)。
奇しくも、Solispia文学賞というコンテストが開催されている最中でした。

拙筆はこれまでいくつかの作品を投稿していましたが、いずれも細々と読まれていただけでした。

あまり期待はしていなかったけれど、読者が少しでも増えてくれればいいなという程度の気持ちで「さすらいのおっさん」をカクヨムから移植、コンテストに参加しました。

……その結果、まさかの最終選考まで進みました!
入賞こそ逃したものの、日陰者だった拙筆としては大躍進でした。

その後も週間ランキング・月間ランキング上位獲得など、めざましい躍進を見せています。

前置きが長くなりましたが、ここでSolispiaの魅力を紹介したいと思います。念のため、Solispiaの回し者ではないことも前置きしておきます。

魅力その1 魅力的なコンテストがたくさん!!

Solispiaでは僕が参加したSolispia文学賞をはじめてとして、趣向を凝らしたコンテストが随時開催されています。

個人的には、リレー小説コンテストが風変わりで面白かったです。コンテストといえば、大抵は一人で執筆して参加するもの。その前提を覆したという意味では、実に革新的な企画だと思いました。

ただし、僕自身も初めての企画だったので、メンバーが集まるか不安でした。これも、まぁ参加できればいいや! という軽い気持ちでした。

ありがたいことに、X(旧Twitter)にて2名のフォロワーさんが手を上げてくれたました。

結果的にチーム部門での受賞は逃したものの、個人部門で受賞したメンバーがいたので嬉しかったです。

魅力その2 誰でも輝けるチャンスがある!!

Web小説サイトは数多くあれど、作品の一つ一つをきちんとピックアップしてくれるのはSolispiaの大きな特徴。

新着作品をピックアップするのはどこのWeb小説サイトにも実装されていますが、なんとSolispiaはエピソードが更新された作品もきちんとピックアップしてくれるんです!

つまり、エピソードを更新し続けている限り作品は注目され続けるのです。
これって、小説家としては実に嬉しい機能ですよね!!

加えて、運営がスコッパーとして作品をピックアップしてくれることあります。このシステムは単純に嬉しいですが、実はこのシステム、ただのスコッパーじゃないんです!

なんと、スコッパーはランキングにも影響するのです!

ランキングの集計は、PV数のほかにスコッパーも重要な要素として機能しています。
つまり、スコッパーがランクインの一助となるのです。これは実にありがたい!!

魅力その3 運営のフットワークが軽い!!

Solispiaとのお付き合いから1年近く経ちますが、運営は日夜ホームページを更新し続けています。

運営当初はいたって簡素な構造で、作品も投稿できるのは文章だけでした。

いつの間にか表紙が添付できるようになったり、はたまた縦書きモードが新設されたり。
発展が目覚ましいです。

運営はX(旧Twitter)にて利用者の声を拾い上げ、それを反映しています。この姿勢、僕も見習いたい。

その成果なのか、直近の総PV数が大手Web小説サイトに迫る勢いなのだそう。
Solispiaのこれからが楽しみです。



以上がSolispiaの魅力となります。
自作をどこに投稿しようか迷っている小説家の皆さん、Solispiaでの投稿を検討してみてはいかがでしょうか?

ついでに拙筆も宣伝。

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