逆転裁判4の何がだめか
自分は2024年の4月で、逆転裁判を始めたただの新参者なのですが、逆転裁判4について物申したいことがあるので喋ります。
結構グサグサ言うので4が好きな人は閲覧注意です。
もちろんネタバレ。
成歩堂龍一について
誰ですか?私は4の成歩堂(以下ダルホド)は結構好きです。
ですがあれが3以前の成歩堂龍一だとは思えません。思いたくありません。
3以前の成歩堂は真実を解き明かす真っ直ぐなかっこいい男でした。
決して捏造なんてしない人間と思います。
ダルホドは初手でトランプを捏造して王泥喜くんにぶん殴られます。
よっしゃやってやったな王泥喜!とか思いながらやってましたが、よく考えたら普通に成歩堂龍一が捏造していたという事実が来て悲しくなりました。
霧人を救うためには捏造をするのが仕方がなかったとか言っていたような気がしますが、霧人が有罪の確率は本当に100%のなのか?そして検事との戦いで真実を見つけ出すという話は忘れたのか?
3以前の話はどこにいってしまたのか?と思ってしまいました。
自分は弁護士じゃないから。とかもずっと言ってますけど、
だからって捏造していいわけ無いだろ!!
それだと3以前の成歩堂も弁護士だからみたいな感じで思っちゃう。このゲームで一番気に食わない部分が成歩堂龍一。
王泥喜法介について
何も感じません。
キャラが薄すぎたんですよね4の時点では。
5,6とどんどんと後付け設定が増えていってもうめちゃくちゃ大好きなキャラクターになりました。しかし、4ではダルホドにいいところ取られていいとこなし。本当にこの頃はキャラクターが薄いので、話すことがないです。
結局主人公感ないですし。
宝月茜について
ほかキャラクターにまとめようと思いましたが、この子も気に食わないので話します。蘇るのときの茜ちゃんはお姉ちゃん大好きでかわいい女の子だったはずです。なーのーに!!アメリカから帰ってきたと思ったら!!!かりんとう食ってるんすわ!!!なんでアメリカでかりんとうに出会ってんすか!!!でもかりんとう食ってる茜ちゃんもかわいいなとか思いつつ。
巴さんが妹に会いにいったら全くキャラが変わっちゃったかりんとう大好きっ子になっちゃってるんですわ。絶望じゃないですか。6で元気で報われた茜ちゃんが戻ってきて嬉しかったです。その茜ちゃんのままならかりんとう食っててもいいよ。
ほかキャラクターについて
成歩堂みぬきもなんか全然活躍しませんでしたよね?
ただマジックしてただけじゃないですか。6でも心音ちゃん追い回してたぐらいしか記憶がないですし可哀想なキャラクターだと思います。
牙琉検事はめちゃくちゃイケメンで好きです。張り合いがないと言っている人もいますが、弁護席に攻撃してこない優しいイケメンキャラだと考えています。ちゃんと頭もいいですし。
サイバンチョはやっぱりあんぐらいのおじいちゃんになったら7年程度じゃ何も変わらないんですね。牙琉検事とかあんなにイメチェンしてたのにこいつは髪の毛は成長せずに可哀想でした。唯一3以前とキャラが変わってない男だと思います。
裁判員制度
なんか裁判がしれっと終わった。
逆転裁判3ではゴドー検事にゴドー検事をぶつける(?)あの瞬間が脳汁が出まくって三部作に終止符を打つあの快感が逆転裁判3が最高なところの大きな要点の一つだと思うんですが、4ではぬるっと終わりました。
なんか終わった…みたいな感じで気持ちよくもなくてもやもや感が残ってしまいました
BGM
BGMは逆転裁判シリーズの中で上位に入るぐらいよかったです。
逆転裁判シリーズはどのシリーズもBGMが良すぎるんですけどね。
「王泥喜法介 新章開廷!」や「追求 追いつめないと」などは大分好きです。
まとめ
逆転裁判の魅力は、シナリオと犯人を解き明かす快感だと思うのですが、どちらも無下にしている感じがして残念でした。
キャラクターが舞台装置のようになっていて感情移入もあまりできませんでした。ちなみに、ハミガキの脇汗はすぐに分かりました。なんかそれもそれでいやです。