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やまぼうし劇団【2025.1.24】

 本日はやまぼうしの家でごはんつくり。

 今日は来年度新年少彼女がイレギュラーで来てくれました。もうすっかりやまぼっこな彼女。登園して、先輩女子ーズ&あっちゃんが絵を描いているのを見て、母とも超スムーズに分かれて、混じって一緒に絵を描いて。

 ごはんつくりは、男子ーず二人と一緒に三人で切ってくれました。これもとってもスムーズな彼女。案外(と言ったら失礼ですが、)慎重なところもあって、丁寧な包丁さばきで、危なっかしさもほとんどありませんでした。
 しかし、豆腐を細かく切るのだけは譲ってくれず。味噌汁の白和えとなりました。

 ごはんの仕込みを終えて、庭に戻ると、先輩たちと混じって、遊ぶ彼女の姿が。もういつでもやまぼうしに通えます。

 お昼ごはんはみんなでひとつのテーブルを囲んで。食事前には誰がどこに座るのかでもめることもしばしば。それでも、みんなで食べたいようで、こうしてもめながらもみんなでテーブルに座って食べています。
 今日も山盛り具沢山味噌汁とごはんが腹に染みました。ごちそうさまでした。

 食後の片付けを終えて庭へ。子どもたちは縁側でなにやら盛り上がっている。今日は麦踏みを子どもたちとしようと思っていたけれど、よくよく考えたら、ただ土を踏んでいくだけの地味な作業でそんなに面白いわけでもなさそうだし、この盛り上がりを止めるほどではないと思って、私ひとりで麦踏みをしました。
 ふわふわしていた畑の土を踏み固めていく。やってみると、なんだか楽しい。こうして踏まれた麦は強くなり、増えて、収穫量もあがるらしい。あと数回するらしいから、今度は子どもたちを誘ってみよう。

 子どもたちが盛り上がっていたのは、この人形劇の準備をしていたから。年中さんたちがつくった人形で遊ぶ年下の子たち。いつか、やまぼうし劇団で人形劇がしたい。

 こちらの年中コンビがせっせと他の子たちの人形などをつくってくれました。年中彼は劇には参加しなかったけれど、裏方さんとして参加。去年卒園児にも、その立ち位置の子がいました。人形劇ひとつとっても、いろんな楽しみ方、参加の仕方があります。
 子どもたち、秋祭りにやってくれないかな。

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