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餅につけるもの【2025.1.19】

 本日は月に一回の小学生クラス、にち森の日。
 今年最初のにち森は、やまぼうしの家に集合です。

 今日はみんなで餅つきをする予定。
 女子たちはなぜか猿になって盛り上がり、

 こちらではけん玉やコマで遊んでいます。サッカーしたり、お絵描きしたり、まだ来ていない子たちを待ちながら、思い思いに遊ぶ子どもたちです。
 しかし、遊びが盛り上がりすぎて、全員集合しても、なかなか餅つきへと移行しません。遊ぶのに忙しそうです。

 しかし、いざ餅つきがはじまると、今度はこっちで大盛りあがり。つくだけじゃなくて、もちをひっくり返す役割もしたいと言うので、任してみる子tに。
 タイミング合わなくて、手を叩かれそうになったりと見ていてひやひやしましたが、子どもたちは楽しそう。
 合いの手をいれて、リズムをつけたり、うち手に合図をしたりしたらと助言しながら、見守っていました。
 さすがの小学生で、みるみるうちにつき上がっていきます。

 お餅につけるものはもちよりで。
 定番のきなこにあんこ、醤油、のり。他にも韓国のり、納豆にたくあん、野沢菜、にんじんを和えたやつ、チーズ、チョコ、黒糖などなど。
 どれも美味しくてついつい食べ過ぎちゃう。個人的に、砂糖きなこがナンバーワンなのですが、今回、納豆にいろいろ和えたやつが、私的MVPでした。美味しかったあ。

 今日はとっても暖かくて、ひだまりの下、みんなでのんびりわいわいとお餅を食べる。こんな幸せなひとときはありません。

 食後も子どもたち、思い思いの遊びへ。
 こちらはセメント会社らしく、せっせとセメントをつくっていました。
 なんでも日本一の上質なセメントらしいです。

 セメント工場の一部。
 竹に泥を入れて、片側からホースで水を流し、泥を流して砂利を残していました。たしか砂金の探し方と同じじゃなかったかな。
 子どもたちの遊びといって馬鹿にはできません。砂金を採取するのと同じものを開発する発想力があります。子どもの考えることは面白いものです。

 こちらでは縁側でお絵かきに励む子どもたち。縁側でたむろする子どもたちって、かわいいんです。縁側っていい場所だなあと思います。家と外の境目。日当たりもよくて、ぽかぽか気持ちいい。次第に、他の子も集まってきて、みんなで絵を書いて原画展を開いたり、手紙を書いて渡し合ったり。
 戦いごっこをしていた男子たちも、途中立ち寄って、手紙を書いて、また戦いごっこに戻って。
 今日もそれぞれが思い思いに、一緒に遊んだり、違う遊びをしたり、走り回ったり、ゆっくりしたり。小学生たちのそうした姿を見られる幸せを夫婦でかみしめておりました。
 本日も、ありがとうございました。

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