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縄文チックな日々【2025.1.27】
本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。
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りょうこさんの「こっちは行けないんですかね?」のひとことで、まず私が下見へ行き、急だけど倒木などの危険はないと判断して、一度こちらの道から行ってみることに。
ここはずっと工事をしていて、気になっていた場所。
フェンス沿いを登っていくと、そこは道路の真横。さらにその奥では工事の真っ最中。子どもたち釘付けでなかなか歩が進みません。
上まで登ると、普段は見れない車の天井部分が見えて、面白いんです。
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後半は急な坂を登ります。先に登った年中彼が年少彼にルートを教えますが、年少彼はあくまで自分でルートを決めたいようで、指示には従いません。自分が登った道筋を教えてあげるのもよし、それに従うのもよし、自らのルートを探すのもよし。しかし、こうした一場面に、それぞれの子の個性が出るのが面白いところです。
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山の登り切ると、いつもの広場へと直通で到着します。冒険を終えてさっそく腹ごしらえ。お腹が落ち着いたら焚き火です。
焚き火で焼くようにおかずを残している子どもたち。彼が焼いているのは鹿カツ。私と彼のお父さんとは猟師仲間です。(こちらの鹿肉は彼の家族がご近所さんからもらったものですが)。
ようちえんのお弁当に普通に入っている鹿肉。
それを普通に焚き火で焼く彼。
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そして、その奥で、石で木を削っている年中彼。
ここは縄文時代なのでしょうか。
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その年中彼、今日も今日とてナイフで枝削り。
すっかりはまってしまったようです。今日も一生懸命に長時間かけて、根気よく仕上げておりました。
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そんな彼に影響を受けたのでしょう、普段はナイフやのこぎりに興味を示さない彼女が、自ら枝を削りたいと言ってきました。
やってみますが、やっぱり難しい。それでもなんとかがんばりますが、やはりある程度すると止めてしまいました。
おそらくこれが年中さんぐらいの子の多くがする反応だと思います。改めて、年中彼の根気強さと集中力の高さを感じました。
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年中彼がひたすら枝を削っているあいだ、こちらの二人はごっこ遊びで大盛りあがり。最近ごっこ遊びに参戦するようになった彼ですが、こうして間近でごっこをしているのを見るのは初めてかもしれません。
ベテランごっこ遊ビストの彼女となんら遜色なく、ごっこしていました。彼女のごっこ世界に同調し、時にはリードする場面も。
彼も立派なごっこ遊ビストになったのだなあとしみじみしました。
最後に今日の私の作品たちを御覧ください。
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では、また明日にお会いしましょう。