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氷と葉っぱ【2025.2.25】

 本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

 ここ数日、雪がふった宇治田原町。くつわ池にもその名残がまだちらほらと残っていました。
 いつもの緑の広場奥に到着後、森のなかへ。
「あっ、氷と葉っぱや」と年中彼。
「ほんまや、氷と葉っぱや」と年少彼。
 見ると、たしかに氷と葉っぱなんだけど。

氷と葉っぱ

 この状態を「氷と葉っぱ」と表現し、そこに喜びを見出す感性を私はすでに失っているようで、その表現方法と感性に、密かに感心していたおじさんです。

 今日の彼は焚き火三昧。りょうこさんの元でひたすら木を燃やしていたそうです。

 一方、こちらの御三方はひたすらごっこ遊び。ずいぶんと気温もあがって、森でのごっこ遊びもしやすくなってきました。

 『雪の振った次の日は魔女の家』
 その金言を忘れていなかったやまぼっこたち。
 雪を求めて魔女の家へ。この時も年少彼はりょうこさんと残って焚き火番。今日は焚き火モードだったみたいです。そういう日もあります。
 さて、魔女の家ではわずかばかりにしか雪が残っていませんでした。今日はとても暖かかったから、溶けてしまったのでしょう。

 雪は少なかったけれど、雪解け水が雨樋を通って滴り落ちてくるのを発見。
 雪が溶けたら溶けたで、その時にしか見えない景色や現象があります。
 そして、やっぱり御三方はずっとごっこ。
 今日もたっぷり遊んで、一日を終えましたとさ。


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