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中学校へ【2025.1.16】

 今日は保育をりょうこさんとあっちゃんにお願いして、夫婦で宇治田原町立維考館中学校へ行ってきました。
 『宇治田原を元気にする会社をつくろう』と銘打って、中学三年生と町民の有志の方々、中学校卒園生の有志の方々で、二日間にわたる授業があります。なんと今年で十四回目。
 その授業の一貫として、『里山保育やまぼうし』の話をさせていただきました。いや、話したのはじゅんさんで、私はパソコンとプロジェクターをつなぎ、パワーポイントのページをここぞというところで送るという仕事をしてきました。
 十分間という決められた時間のなかで、じゅんさんはテーマに沿った的確なお話をされていました。さすがです。
 いつもいつも、こういう時はじゅんさんが直前まで悩み、考え、不安になる横で、まあしゃべれるでしょう、と呑気にかまえている私。そして、本番ちゃんとしゃべれるのはじゅんさんという構図をもう何十回も繰り返しています。まったく学習できない私です。しかし、じゅんさんのトークスキルは確実にレベルアップしていました。おつかれさまでした。
 話が終わると、各教室に戻って、ワークショップの開始です。まず一人で宇治田原の「ええとこ」「あかんとこ」を書き出し、それをもとにチームで話し合い、どんな事業をするのかを考えます。
 中学生たちが話し合っているあいだ、大人たちはそれぞれのチームを見て回り、助言したり、一緒に考えたり、質問したりします。私はそれもできずにただうろうろと歩き、最終的には一緒にいた長男坊におにぎりを食べさせていました。他の大人の方々を見ていると、上手に質問し、話に入り、すごいなあと関心するばかりです。
 それでも最後らへんになって、ようやくちょっとだけ中学生たちと話ができて、また話し合っているのを聴いたりしていたら、中学生たちの発想はやっぱり面白いなあと思いました。大人では思いもつかないようなこともありました。
 なにより、みんなかわいかったです。もっともっと中学生たちと関われる機会とか場所があればいいのになと思いました。
 ほぼ役に経たなかった私ですが、個人的には楽しかったです。中学たち生も先生たちも町民有志の方々も、みんなすごいなあ、えらいなあ、と関心することばかりでした。
 お邪魔させてもらい、ありがとうございました。

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