遊びのための遊び【2025.2.14】

　今日はやまぼうしの家でごはんつくりの日です。

　今日は休みの子が数名いて、三人でのやまぼうし。そして、ボランティアのともちゃんが来てくれた日。
　最近の子どもたちは、ごはんつくりよりも遊びに夢中。この日は縁側でなにやら工作をはじめていました。
　そこにともちゃんも混じって。我々スタッフではない、たまに来て一緒に遊んでくれる大人。
　そうした存在がありがたく、子どもたちにとっても楽しい時間だったと思います。
　スタッフ、お母ちゃん、お父ちゃん、ボランティアの方々、近所の方々、くつわ池のおっちゃんたち。そうしたいろんな人たちとかかわられるのはとってもいいことだと思います。

　ごはんができてもすぐにはやってこないほど、工作に夢中になっていました。よほど楽しかったのでしょう。
　食後も、しばらく縁側で工作の続きをしていたと思ったら、外へ飛び出してくる子どもたち。日がさしてきて、暖かくなってきたからか。それとも工作をずっとしていたから、身体を動かしたくなったのか。
　庭で遊ぶのも三人で。でも工作と遊びはつながっていて、工作した家でのごっこ遊び。
　もしかしたら、ごっこするための下準備として家を作っていたのかもしれません。でもその工作自体も遊びで、遊びながら、次の遊びの準備をして、でもその準備も楽しんで。パラレルワールドのような遊びのループ。
　

　二時になったので、お片付けして、またねの会して。
　そこからお迎えが来るまでのあいだも遊ぶ。
　今度は鬼ごっこ。
　最後まで遊び倒したやまぼっこたちでした。