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吹雪くが如く【2025.2.13】

 本日はくつわ池自然公園へ行ってきました。

 晴れ予報だったのですが、突如、みるみる曇ってきて、「あれ? 雨降るかな」と思ったら、振ってきたのは雪。
 しかもどんどん振り方が激しくなってきて、吹雪くがごとく、振ってきました。
 しばらく様子を見ていると、これまた唐突に雪があがり、太陽が顔をのぞかせます。「ああ、よかった」と思っていて、しばらくしたら、また雪が。今日はそんなことの繰り返しの、読めない天気でした。

 森のなかに入ると、雪と風を防げると思い、森のなかへ。
 雪は吹き込んできますが、風は随分とましで、風を防げるだけで体感温度は全然違ってきます。

 今日はつぼみちゃんと合同保育。
 途中から、来年度新年少の彼のスイッチが入って、母から離れ、私を誘ってくれて、一緒に山へ。
 二人で焚き火の枝を探しながら、そのあいだに、彼は枝で木を削ったり、葉っぱをどけたりと、楽しんでおりました。
 それを後ろから眺め、時々なにか話しかけられて、返事して。その時間がとっても穏やかでかわいくて、いい時間を過ごさせていただきました。
 途中から年中彼女も混じって、枝探し。
 来年度から彼がどんな姿を見せてくれるのか、楽しみです。

 年少彼が見つけた、彼いわく【木の文字】。
 なにかの文様のようにも見えます。そうして探すと、木には文字のような模様のようなものがたくさん。
 木たちにしか分からない文字なのかもしれません。木からのなにかのメッセージなのかもしれません。子どもたちにしか読み取れない暗号なのかもしれません。
 そうした目でみると、森をまた違う視点で見ることできます。飽き知らずの森です。

 

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