ひるちゃんのひる日記その3
こんにちは!
やまびる伝道師のひるちゃんです!
今回のテーマは「ヤマビルの体のヒミツ」✨
なかなかじっくりと見る機会のないヤマビルの体を
①ヤマビルの目
②ヤマビルの感覚器
③ヤマビルの口
④ヤマビルの皮膚
⑤ヤマビルの吸盤
⑥ヤマビルのお腹
に分けてご紹介します♪
今日は①ヤマビルの目のヒミツ♡
え…ヤマビルの目って…?🤔
いったいどこについているの?
正解はこちら!!
頭(体の細長くなっている方)の先端に、なんと10個もあるんです!
黒いかわいいきゅるんきゅるんの目に心臓を打たれること間違いなし!✨
実はヒル、種類によって目の数やついている位置が違うのでヒルを見分ける時のポイントになるのです。
そして…みなさん1番気になるのは「そもそも見えてるの…?」ってところですよね😳
はい。見えてません。
((10個ついてる意味とは!!!))
ヤマビルは視界が見えず、その代わり明暗(光の明るい・暗い)にとっても敏感です。
また、僅かにですが影の動きも見ることができるようですが明らかではありません。
光に敏感とはどういうことなのか…
過敏に明暗を感じる=光がストレスになる場合もあるのです💦
血を吸う時は外に出ているヒルですが、お腹がいっぱいになるとすぐに隠れたがります。
頭だけでも隠れたがります。
はいかわいい。
また、産卵の最中に急に光が当たるとすぐに産卵をストップしたり、その個体が亡くなってしまうケースも多く…
どれだけの光をどこまで感じ取っているのかは不明ですが飼育中は気を使うことが多いです😭
さて!次回は②ヤマビルの感覚器のヒミツをご紹介します✨
今回、目は光の明るさと暗さしか見えてないとお話しましたが、ではヒル達はいつもいったい何を頼りに血を吸う生き物を探し当てているのでしょうか??
ヒントはいつも私達が『体から出しているもの』
ぜひ考えてみてください♪
それでは、今日も素敵なヒルらいふを✨