炎症を減らしてくれる3つのサプリ
どうもこんばんは!今日はかなり動いたyamabikoです。
今回は、「炎症を減らしてくれるサプリ」について話して行こうと思います。
炎症がなぜ悪いのか
さてまず炎症を軽減するサプリを紹介する前に、まずはなぜ炎症を軽減しないといけないのかということについて話していきます。
炎症とは簡単にいうと、傷や感染、アレルギーなどによって腫れや痛みを感じたりする状態のことです。
そして、炎症には急性炎症と慢性炎症の2つがあります。
怪我をしてそこが腫れてしまうのが急性の炎症で、これは体が傷を治すために働いているので生きるために必要不可欠です。
一方、一般的に悪いとされているのは慢性炎症です。
慢性炎症とは長時間炎症が持続していることで、健康にとって非常によくない状態なのです。
なぜ良くないのかというと、生体組織の機能や構造に異常が生じ、がん・動脈硬化・肥満・アルツハイマー・老化そのものを促進したりしてしまうからです。
さらには脳まで影響が出てきて、学習能力・記憶力・注意力 が低下しまったり、「なんだか調子が悪い」といった謎の不調の原因でもあります。
このような慢性的な炎症は睡眠不足・内臓脂肪・食べ物「グルテン・精製された炭水化物・揚げ物・加工肉・砂糖など」が原因とされています。
ですので、このような睡眠不足や食べ物に気をつけながら、炎症を減らしてくれるサプリメントを摂取しましょう。
炎症を減らしてくれる3つのサプリ
先ほどでは炎症の基礎知識となぜ悪いのかということについて話したので、次は今日の本題であるサプリメントについて話します。
結論から言いますと、炎症を減らしてくれるのはa-リポ酸・メラトニン・ターメリック の3つです。
一つずつ掘り下げて話していきます。
まず一つ目に話すのはa-リポ酸です。
a-リポ酸は強力な抗炎症作用と抗酸化作用を含んでいて、血中の炎症マーカを下げるのにとても役立ちます。
さらに、様々な病気を体から保護してくれたりもします。
もともとa-リポ酸というのは、ほうれん草・にんじん・トマト・ブロッコリーなどに含まれていて、人間の体内でもごくわずか生成されています。
しかし体内で少量しか生成されず、特に30歳〜著しく減少し始めるので、特に30歳をすぎている方はサプリでの摂取もお勧めします。
二つ目に話すのはメラトニンです。
メラトニンは睡眠の質を向上させたり寝付きが良くなるものなので、健康に生きるための睡眠に必要不可欠なものです。
さらに、メラトニンは睡眠だけではなく炎症を抑えてくれるという効果もあります。
メラトニンは多くの慢性疾患において、抗炎症作用が働くことがわかっているからです。
ですが、メラトニンは午前中に日光を浴びることで分泌したりして自分で作れるものなので、サプリの力に頼らず自分で作るようにしましょう。
また、メラトニンの量を減少させてしまう、寝る前の喫煙・飲酒・ブルーライト・光・ストレス には気をつけるようにしましょう。
三つ目に話すのはターメリックです。
ターメリックが体によいというのは一度聞いたことがあると思います。
ターメリックはカレーに入れるスパイスとして有名であり、毎日ターメリックを摂取している人も、全然摂取していない人も共通してターメリックのサプリを飲むのをお勧めします。
このターメリックには、クルクミンという強力な抗炎症作用が含まれているからです。
また、ターメリックは薬と違って副作用もなく安全性が高く、アレルギーを改善してくれる効果もあります。
ですので、ぜひカレーなどにターメリックを活用し、サプリメントも実践してみましょう。
まとめ
炎症がなぜ悪いのか→一般的に悪いとされている慢性炎症は、様々な病気を起こしたり、脳にも悪影響があるから。
炎症を減らしてくれる3つのサプリ→a-リポ酸・メラトニン・ターメリック
今日はサプリについて話しました。
正直健康に気をつける前はサプリは完全に怪しいものだと思っていたのですが、今では研究などもされていて信頼性があるものでもあると感じています。
なるべく食事や運動で抗炎症作用を働かせながら、サプリ「特にターメリック」も実践しましょう!以上です。