誕生日と日常と
半世紀生きました。
そして、半世紀以上の時が始まりました。
10/5に50歳の誕生日を迎えました。
切りがいい年数なので、特別感があると言えばあります。
が、寝て起きて、食べて、動いて、喋って、
特別でもなく、昨日も今日も生きています。
日付が変わった夜中に、
ネットで繋がっただけの人からお祝いメッセージが届いて
祝いの日がスタートしたことが分かりました。
今日の私は誕生日モード
図々しいですが、祝いコメントもらえる
そんな今の私なので、誕生日を迎えたよ!の投稿をする。
SNSでコメントくれる人々が書き込んでくれる。
思いを伝えてくれる。
時間をおいて、夜中にお礼を返事しながら思った。
誕生日をどう感じたのか振り返るためのサイン(きっかけ)
だなと。
父からは、メールがきた。
(長文はPCからメール、短文はスマホからLINE)
今日も暑くなりそうです、
明子が生まれた年は寒く朝はコートを羽織らないと居られなかった様に思い出します。
もう50歳ですか、早いものですね。
今度来た時にお祝いしましょう、季節の変わり目です、体調に注意して頑張ってください。
いつも体調を気遣ってくれてありがとう。
2019/10/05 〇〇〇
こんな風に50年前を振り返ってくれた。
親はいつまでも親。
気にかけてくれる。
祝ってもらうために、後日、実家へホイホイ行く。笑
ママ友は、美味しいデブの元を宅配ボックスに忍ばせてくれたりする。笑
特別であることを設定するから「特別な日」になる。
今日の私もいつもの私
フォトスクールの講座日でもある。
通常の土曜日でもある。
ただただ、電車に乗って移動したり
久しぶりに自転車に乗って足がだるかったり。笑
祝いの日でも、訃報が届いたりする。
悲しんでいる人が、近くにいる。
悲しむ人へ、今、伝えられることだけを伝える。
帰宅が遅くなったので、一人、家族が準備してくれた軽いおつまみ夕食をとる。
アイスを家族四人で食べる
アイスは、旦那さんが誕生日記念に準備してくれたようで、
ふと見渡せば、これも日常。笑
どう設定するかは自由なんだ
照れくさい。でも嬉しい。
そんな感じを持ちながらも、誕生日ってなんだろう?って考えると
生まれ変わりの日
次をどうしようかと考えるきっかけ
この先、どう、設定するかの日
なんじゃないかなと。
50歳はどうしていきたいですか?
の問いに
続ける。続けていく。
テーマとしてざっくりですが、継続していくこと
そんなことが思い浮かんで、口にしていました。
何をどうするは、はめ込んでいく。
何をどう続けていくかも、考えるきっかけなんでしょう。
それが、誕生日。
やっぱり誕生日
フォトスクールの仲間が、誕生日の講座日だからと
裏で祝いの席を企んでくれていた。
何か祝ってくれる。
ずっと一緒にいるのに、どうやって準備してくれるんだろう?
そんな図々しい妄想をさせてくれて
私は、お使いを指示され、会場の外に出た。
その間に、会場を祝いの席へ変身させてくれてた。
照れくさいけど、ありがたい。
私という一人を喜ばせてくれる人。
喜ばせることに全力な人。人。人。
ありがとう。
また、自分の設定を考える日にしてくれて。
Photo by Kelly Crea