見出し画像

候補者メッセージ[最終日]

おはようございます。松本市議会議員候補、きくちとおるです。

7日間の選挙戦も、あっという間に最終日。この間、たくさんのあたたかなエールを賜り、誠にありがとうございます。おかげさまで、毎日たのしく、この地域の魅力と自然の豊かさを改めて肌で感じながら、自転車をこぎ、城下をあるき、遊説させていただきました。

この市議選で、きくちをご支持いただいているみなさまに、最後のお願いがございます。

「現職優位・政党優位」の情勢のなか、「新人・無所属・若手」の三拍子に加え、「余所者」でもある私にとって、非常に厳しく難しい選挙となっております。選挙で勝つために必要とされる「地盤(組織力)・看板(知名度)・鞄(資金力)」を、私はいずれも持ち合わせておりません。まとまった組織票が約束されていないため、票を読むこともできず、あした実際にふたを開けてみないと、何もわからない状況です。

今回の当落ラインといわれている「2,000票」。組織票がある候補であれば、例えば「200票×10組」あるいは「400票×5組」などで達成できる数字です。が、私の場合、「1票+1票+1票+1票+1票+…」を延々と繰り返すなかで、すなわち「1票×2,000人」の積み上げで、たどり着くほか術がありません。

これは、選挙において、とても困難な戦術です。しかし、だからこそ、この方法で「1議席」を獲得することには、次の時代に向けて、大きな意味と価値がある、と信じています。

告示日にも綴りましたが、私が代弁していく「声」の主は、「未来」の松本市民であり、これから生まれる「いのち」であり、その未来にこの地域をよりよい姿で引き継ぎたいと願う、同時代の「同志」たちです。

「未来のために、いま。」

私が掲げたこのメッセージに、共感を寄せてくださったお一人おひとりが託してくださる、それぞれの大切な1票をしかと受けとめ、同じ願いを代弁していく者として、議場で仕事をさせてください。

もし今回、私が「1票×2,000人」のアプローチで当選ラインにたどり着けたとしたら、これは私が獲得した「1議席」ではなく、「2,000人」の市民が獲得した「1議席」だと、胸を張って宣言できます。そこにこそ、「未来」に向けた「希望」があります。どうにか、この方法で「2,000票」にたどり着きたい。

きくちをご支持いただいているみなさまに、最後のお願いです。

まだ票を託す先が決まっていないどなたかが、みなさまの周りにいらっしゃいましたら、どうかきくちのメッセージ「未来のために、いま。」をシェアしていただけないでしょうか。

このメッセージに集まる共感の輪が、いまご支持いただいているみなさまお一人おひとりから、次のおひとりお一人に伝わり、文字どおり「ひとりずつ」広がっていくことが、私が「2,000票」にたどり着き、みなさまと共に「1議席」を掴み取る、唯一の手段です。共感の輪を「ひとりずつ」広げていくことに、どうか、お力添えください。対面(ご家族・ご友人に口頭で)でも、オンライン(各SNSの投稿)でも、みなさまそれぞれにとって、シェアしやすい手法で、お願いできたら幸いです。

「未来のために、いま。」

私自身も、この言葉を胸に刻み直し、みなさまからのエールを追い風に、最終日のきょう、精一杯を尽くし、走り切りたいと思います。どうか、最後の最後まで、ご支援・ご声援のほど、よろしくお願い申し上げます。

きくちとおる

いいなと思ったら応援しよう!