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コトトバ、ツヅク。

その街の地域課題をゲストと一緒に考える学びの場「まちの教室」をはじめ、書き出したらキリがないほど、店としても個人としても開業以来お世話になりっぱなしの兄貴、タッキーこと瀧内貫さんが「ラジオやらない?」と声をかけてくれたのは、先月 4.22[水]のこと。その1週間後の 4.29[水祝]に、初回ゲストに呼んでもらい、スタートを切った企画が、音声だけの「ラジオっぽい」YouTubeライブ配信「コトトバ」だ。[# 01| https://youtu.be/qO4n4FvPqQk

ZoomやLINEを用いたオンライン会議や、動画配信によるオンラインイベントが急増したことで、正直なところ「オンライン疲れ」を覚えていた(いまも感じている)僕にとって、視覚情報が遮断され、耳に届く「言葉」だけに集中できる「ラジオ」は、とても「しっくりくる」「ちょうどいい」メディアだった(いまも相変わらず)。

「(原則)土日祝日の朝7時から」という、「充実した休日の幕開けを約束します」と云っているような時間枠設定の「コトトバ」は、でも少なくとも僕に対しては、その約束を充分に果たしつつ、順調に回数を重ねている。初放送の2週間後、5.13[水](この回はゲストのポリシー「週末は家族と過ごす」を優先して平日開催)に〈藤原印刷〉藤原隆充さんをゲストに招いたときには、僕も再びサブゲストとして参加させてもらい、「あれ?もはやこれは、半ば運営サイドなのでは?」と思い始めていた頃、「運営メンバーのあいだで、きくりんをこっち側に引き込もうって話になっている」とタッキーから打診があった。[# 05| https://youtu.be/WDWb51mC77Y

(そんなわけで、先日から「コトトバ」運営メンバーに加わったので、僕からも次回以降のご案内を)
前回以前の配信は、YouTubeチャンネル「コトトバ」にてアーカイブ
https://www.youtube.com/channel/UCXFWhil7hRL0V1Ybuy4bFZg

(以下、敬称略)

# 07https://youtu.be/r82hr-G24x0
▼ 日時|2020.5.30[土]8:00-9:00
▼ ゲスト|青木純
[株式会社nest 代表取締役 / 株式会社まめくらし 代表取締役]
http://ikebukuropark.com/
http://mamekurashi.com/

# 08https://youtu.be/blDDEFQPzKI
▼ 日時|2020.6.6[土]7:00-8:00
▼ ゲスト|山崎亮
[studio-L代表]
http://www.studio-l.org/

# 09https://youtu.be/iZkUI00QHFo
▼ 日時|2020.6.14[日]7:00-8:00
▼ ゲスト|松原佳代
[みずたまラボラトリー株式会社 代表取締役 / 株式会社カヤックLiving 代表取締役]
https://www.kayac-living.com/
https://smout.jp/

# 10
▼ 日時|2020.6.21[日]7:00-8:00
▼ ゲスト|後藤寿和・池田史子
[gift_]
http://www.giftlab.jp/
http://www.giftlab.jp/garage/
http://yama-no-ie.jp/

僕にとって「コトトバ」は「充実した休日の幕開けを約束してくれている」と先述したのは、以前から気になっていたけれどまだリアルには出会えていない(主に同世代の、そして主に県内の)プレイヤーたちとオンラインで出会い、その考えや信念に触れる、貴重なフィールドとなっているからだ。毎回、1時間の番組を聴き終える頃には、いつかリアルに会える日のことを想像して、胸が高鳴っている自分に気づく。

この先、企画タイトル「コトトバ」の名付け親でもある〈gift_〉のおふたりを迎える10回目までの計4回は、タッキーも自身から告知する中で綴っていたように「俯瞰して『地域』を見る視点を持つ」偉大な先輩方がゲストに名を連ねる。これもまた貴重な機会になること必至なので、いまから楽しみで仕方ない。

そして、この企画のリリース当初からタッキーが予告していたとおり、「コトトバ」は10回目をひとつの区切りに、第1章の結びを迎える。第2章のはじめ方と進め方、および「コトトバ」全体の続け方については目下、運営メンバー間で意見を交わし合っているので、今後の展開も楽しみにしつつ、引き続き、(休日の朝ちょっと早起きして)お付き合いいただけたら。よろしくお願いします。

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