(前向きな話)周りのものが同時に少しずつ壊れていく。
こんにちは。
今回は少し人生の話をしようと思います。
僕は元々、厄であったり、運命であったり、スピリチュアルなことは信じていない側の人間ですが、
なんとなく最近、よくないことが重なっている気がして、自分に何が起きているのかを整理する意味も含めて書き留めておこうと思います。
よく、人生にはタイミングがあり、良くないことが次々降りかかったり、一方で調子がいい時はいいことが立て続けで起こったり。
古来から日本に伝わる「厄年」という考え方も、一つの人生の「タイミング」に関わることだと思います。(とは言え、今回僕は厄年でも前厄でも後厄でもありませんが...)
僕に今降りかかっているよくないことを、小さいことから大きいことまで含めてまとめました。
・ちょっと前だけど彼女との破局
・iPhoneの画面がバキバキに...
・AirPodsのマイク機能が壊れた
・両親の夫婦仲が悪くなっている
・マネージャーをしているプロジェクトの重要人物がコロナ感染
・父親が癌で入院
・僕自身も癌の疑いが見つかる(検査中)
時系列的には上からなんですが、どんどん悪くなっている気がします。
とは言え、自分の気持ちを整理する上でも、出来事を整理していくと、
人生はタイミングとは言ったものの、
あるタイミングだけで悪いことだけ降りかかっているわけでも、
良いことばかりに恵まれているわけでもないのではないかと思います。
どういうことかと言うと、
きっと悪いことも良いことも人生の中で常に自分の身に降りかかっていて、
それぞれの出来事の大小によって良いこと悪いことが打ち消しあって、
その結果が自身の気持ちに反映されてくる。
例えば、数字で考えると、
良いこと、悪いことの大小パラメータが下のようだとする。
良いこと: 1 ------------> 10
悪いこと:-10 ------------> -1
(おそらくもう一個のパラメータとして、頻出度も関係していそうですが、今回は簡易的な話にするために無視します。)
絶対値が小さいほど気付きにくく、大きほどインパクトが強い。
この状態で、一定期間内に起こる良し悪しの数は同じ場合、良いことのインパクトが強い(人生がいい方向にあると感じる)場合、
(-1) + 5 + (-2) + 3 + (-2) + 9 + (-7) + 8 = 13
結果、プラスになっている。おそらくこの結果の値が大きいほど人生へのタイミング的インパクトは大きい。
上記を具体的な事象を例に変換してみると、
(100円札を落とした) +
(仕事でPJが軌道に乗る) +
(大事な時計に傷がついた) +
(人気スニーカーの抽選に当たった) +
(スマホの画面にヒビが) +
(保有株がテンバガーに) +
(彼女と破局) +
(新しい彼女ができる)
僕の場合、もし上のようなことが起きたら、その期間はきっと調子がいいなと思うはずです。
もちろん、「彼女と破局」単体でみると気分が落ち込むし、ため息も出るかもしれないですが、期間全体で見ると思考もプラスに働くのかなと思います。
もちろんいいこと悪いこと、特に小さいインパクトのことは良し悪しに意識がいがず、無意識になっていることも大いにあると思います。
ここで大事なのが「意識」です。
上の考えは無意識のことに対しては意味がなく、意識して初めて自分の気持ちに反映されると言うことが大事な気がします。
つまり、悪いことが起きた場合、いかにして身の回りで起きている「良いこと」に意識を向けて、自分の気持ちとしてかき集めることができるか、だと思います。
はい、ここまで長々と話してきましたが、
今自分の身の回りに起きている悪いこと、これをかき消すほどの良いことを探して、また良いことが起きるようなアクションをとって、
今の落ち込んだ気持ちをプラスに変えていきたいと思います。
皆さんも、悪いことが起きているな〜と感じる時期はきっとあると思います。
そんな時は、小さいことでもたくさんの良いことを積み重ねて、気持ちをプラスに変えていきましょう。
それでは。
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