ビタミン便 No.6
偉人たちの名言などを通じて心の栄養・ビタミンを届けるnote
『ビタミン便』
今回は〔なぞなぞ編〕です。
いまはまだまだ消費社会だと思います。
消費活動を行うことによって、欲を満たす場面が多くあります。
SNSなどから感じるのは、他人とは違う体験などをして人とは違う、いわゆる特別感を得ているのかなと。
気づいたら様々なサービスや商品が出てきて、モノだけじゃなく体験・情報を消費する時代になっているなと遅ればせながら思います。
でも、消費活動にはお金が必要です。
お金は使えば使うほど減っていってしまう。福沢諭吉の身離れの速さには驚きを隠せません。さっきまで財布の中にいてくれたのに、いつのまに、、、なんてこともしょっちゅう。
話を戻すと、世の中なにか使えば減っていってしまうものがほとんどです。
お金も食品はもちろん、車や工具などもすり減っていってしまいます。
それでは、
使えば使うほどふえるものは?
すこし考えてみてもらえたら嬉しいです。
今回、紹介したいのは、
これが上記のなぞなぞの1つの答えです。
海保青陵という人の言葉をお借りしました。
海保青陵は江戸時代後期の経済思想家です。
知恵や能力は使わないと衰えていく一方で、使えば使うほど知識が増えたり技術が磨かれていくものです。
どんなことでも自分でまずは考えてみて、試行錯誤していれば、自然に自分の力を使わざるをえません。
そうすると最初は難しかったものでも、徐々にこなせるようになっていけるはずです。
最初からなんでもできる人はいないはずです。
大切なことは疑問をもって、まずは自分の力で取り組んでみる。
それで解決しなければ、誰かに助言をもとめるのでいいのではないかなと思います。
私も自分の知恵や能力を増やしていきたいものです。
では、また。
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