ふつうの日記 2021.09.26『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
・『バック・トゥ・ザ・フューチャー』
観てない名作を観てみようシリーズ、第2弾。第1弾はこちらです。
前回はシリーズとか言ってなかったけど、せっかくなので今回はシリーズとか言っておきます。次があるかは分かりません。
『バック・トゥ・ザ・フューチャー』について私が知っていた知識は、「デロリアン」「ドク」「タイムスリップ」「若かりし頃の両親に遭遇する」という4点のみ。それと知人に「過去を改編する悪の組織を倒す話じゃなかった?」と教えられたことがあり信じていたのだけれど、全然そんな話ではなかった。あの人は何と混同しちゃってたんだろう?
悪の組織は出てこなくて驚いたけど、どこまでいってもエンタメ!なつくりがすごく楽しかった。「未来に戻ること」と「両親をくっつけること」、目標がふたつ設定されているおかげで、どうなるんだ!?というドキドキがずっと持続しているのがすごい。後半には山場がいくつもあったけれど、「まだ終わらないのか……」みたいな飽きはこなかった。面白い。これは絶対有名になる。
自分がもし30年前にタイムスリップしてしまったらどうしよう。1991年なら何とかなる気もするな……と思ったけど、私は1991年のことを何も知らない。まだ生まれてもいないからだ。どうしよう……。
調べてみると、ファッションも今とそこそこ違う。普段から流行の服を着てるわけではないけど、やっぱりちょっと浮くかもしれない。いやでも、現代でもそこまで馴染めているかどうか自信はない。服装だけじゃなく、言動や趣味もだ。かといって1991年に馴染めるとは思えない。2021年でも1991年でも同じように浮いていたら悲しすぎる。やっぱり、不用意なタイムスリップはしないに超したことはないな。幸いドクもいないことだし……いや、ドクにはちょっといてほしいかも。
・玉ねぎ
玉ねぎを切っていたら涙が出てきて、急に悲しくなったのかと思ったら玉ねぎを切っていた。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?