【応援読書.vol-15.難病という翼を得て】
シュウです!
「挑戦」と「応援」が循環するコミュニティを作るためにnote を書いています!
昨日に引き続き今日も少しだけ講演会イベントの宣伝も兼ねていますが、今日紹介する本も多くの人を応援してくれる一冊となっています。
良かったら最後まで読んで頂けると嬉しいです。
書籍の紹介
タイトル:難病という翼を得て
著者:落水洋介
あらすじ:前作『難病がくれた宝物』の続編
私の病気はPLS(原発性側索硬化症)という100万人に1人の誰も知らない難病。
少しずつ足が動かなくなり、少しずつ手が動かなくなり、少しずつしゃべることが難しくなり、数年後には寝たきりになる病気です。
最悪の未来しかイメージできなかったが、行動を起こすことで少しずつ明るい未来が見えてきた。いろんな人に支えられることで、夢ができ、仲間が増えて、今は明るい未来に向かうまでのドキュメント。
症状が日々進行しながらも今が一番幸せと語る毎日を楽しく生きる秘訣とは?
病気を通じてこれまでの人生をもとに本当の幸せとは何かについてお伝えさせていただきます。
この本に応援される人
・人の応援がしたい人
・人に頼るのが苦手な人
・友人を増やしたい人
本を読んで出来る3つのアクション
・やりたい事を人に伝える
・本気で人の応援をしてみる
・とにかく笑顔になる
刺さったフレーズ
・誰かのことを本気で応援すると、その応援がそのまま返ってくる
・とにかく動くこと、人とつながることで人が私に役割を与えてくれている感じです
・私は今が一番幸せです
まとめ
落水さんは車いすユーザーの中では有名な方で、ちょくちょく知人のSNSに登場してたのでその存在は知っていました。
どんな媒体の写真を見ても心の底から笑っているのが分かるものばかりでした。
たまたまALSという病気のことも知った後だったこともあって、この本の前の一作目の本を読ませて頂きました。
自分は脊髄損傷という怪我を負い、彼と同じく車いすユーザーとなりました。もちろん最初はいきなり胸から下が動かなくなり、受傷時はかなり落ち込みましたが、僕の場合は症状は酷いものの固定されてしまえば、それ以上悪くなる可能性は少ないです。
しかし、落水さんのPLSは進行性。僕とは比べても比べようのない病気です。「自分だったらどんな精神状態になるのか?」「彼と同じ様に笑って行動出来るのか?」そんな事をずっと考えながら本を読み終えました。
答えは出ませんが、彼のメッセージには人に勇気ややる気を与えてくれる力があり、それはしっかり受け止めたいと思いました。
僕も出演させて貰った病気障がいラヂオ(仮)に彼が最近出演された動画があります。
もし良かったらこの動画を見てください。
きっと何か感じ取ることがあると思います。
そんな落水さんが登壇する講演会が明日7/3渋谷であります。良かったら下記サイトをのぞいてみてください。
現地チケット、配信チケットはこちらから
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